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新築の水道管は13Φ?20Φ?水道増径工事で気をつけたこと 2

どもっ!

今日は僕のニックネームであるポチィの由来を書きます。結論から言うと仲の良かったプロサッカー選手の名前から頂きました。名前と言ってもあだ名になり、なぜ彼がそのあだ名になったかと言うと、ポチレンダーバと言う町の出身だからだそうです。日本人からしたらありえないあだ名の付け方になりますよね?大阪生まれの僕は阪ッチとかになる感じです…。

ていうか阪ッチは何百万人いてるねんっ!

って、なります…。

このマクラの内容なんですが、たまたま自分のブログを読み返していたら、ほぼ同じ内容のネタが…、しかも記念すべき1番最初の投稿です💦

http://solairian-boasorte.net/first-step/

もうネタ無くなってるやん!と思うと同時に、完全に忘れていたことに対して、

大丈夫か?俺…。

となりました…。

先に言っておきます!これからもあるかも知れません!完全に老いが、さらばえて来ております!怖いです、自分が…。

さて前回、今の水道本管からの配管の口径の流れのままで給水管を20Φにすると、水圧不良を起こす可能性が出てきたところまで書きましたが、そこで考えられる問題としては2階に複数の水回り設備を配置する間取りが出来ない可能性が出てくることです。特に近年主流になってきているタンクレストイレは上階部分への設置は難しくなる可能性は高いと営業のMさんから聞きました。タンクレストイレは名前の通りタンクがないので、トイレを流すのに給水管の水圧の力がかなり影響するみたいで、それに加え最近のトイレはどれも超節水型なので、この水圧のままでは詰まりやすくなる可能性があるかも知れないとのことです。

泉北ホームのプレミアムパッケージでは標準仕様で、TOTOの最高ランクのタンクレストイレと、TOTOのタンク付きトイレを各1ヵ所づつ選べます。色々な各メーカーの上位ランクの住宅設備が標準で選べる泉北ホームですが、プレミアムパッケージのトイレの仕様だけは標準ではこの1択になります。

例えばもしキッチンなら、人工大理石が良い・ステンレスが良い・オープンorクローズなど各家庭の好みがわかれることが多いので、メーカー固定で1択にすることは施主サイドの不満を抱く要因になるかも知れません。しかしそれがトイレで、しかも最大手の最高のトイレが標準仕様で選べるなら選択の必要がなくなるので1択で充分です。それに加え発注数が増えるのでスケールメリット(規模の経済)が得られ仕入れ値が落ち着く…建築会社にも施主にとっても良い結果が得られます。僕の好きなwin-winってやつです!

勝手に感心してしまいましたが、もしかすると僕の考えすぎかも知れません💦

話は逸れましたが工務店さんやタマホームでは、LIXIL製のタンクありのトイレが標準でしたので、トイレの水圧の問題は大丈夫だと思います。

泉北ホームのMさんによると、水圧不良の問題は念書(水圧が弱くても文句を言いませんという書面)を提出することでこのままの配管計画でも対応できることもありますとのこと。その場合でも上階に全ての水回り(キッチン・風呂・トイレ)を設置するのは難しいのと、水理計算(別料金?)をして事前に確認する必要があるみたいです。加圧ポンプを設置して水圧を上げるなんてこともあるみたいですが、使用頻度が多いライフラインの水道部分に余計なメンテナンスがかかる設備を取り付けるのは避けたいところです…。

少し話は逸れますが、僕はスーパー銭湯に仲間うちでよく行きます(大阪府内ほとんどのスーパー銭湯に行っているのでスパ銭日記も書きたい所ですが銭湯は写真が撮れないんですよね…)。その中でシャワーの水圧が弱い銭湯は記憶していて、一緒に行く人が希望しない限り二度と行くことがありません。

なので自分の家のシャワーの水圧弱いとかは絶対に考えられへんっ!わけです。

 

ということで、水圧が弱くなる可能性を含んでいるこのままの計画で水道配管工事をするという選択は、なくなりました…。

最後に、管轄の水道局や敷地の状況によって違ってくるみたいですが、この敷地の市の水道局の指導で引き込み菅13Φ→給水管20Φのところがどうしても許可できないとなって、結局念書を書いても水理計算をしても、どちらにせよ水道増径工事が必要になることが後々わかりました…。

ではっ!

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