ポチィです、どもっ!
久しぶりのDIY記事です。まだWeb内覧会編もしていない我が家ですが、コチラの画像を見て下さい。
これは我が家の1階のトイレの画像になります。皆さんお気づきになりましたでしょうか?そうなんです、
我が家のトイレにはペーパーホルダーやタオルリングがないのです。と言っても施工会社の泉北ホームが取り付けを忘れたわけではありませんので…。
Contents
KAWAJUN/カワジュンでトイレをおしゃれにしてみましたペーパーホルダー(SC-263-XC)編
我が家では泉北ホーム標準のTOTOの最高ランクのタンクレストイレを2階トイレに採用しています。ですので来客時に主にお客さんが使うことになる1階トイレは画像のタンクありのトイレになります。これはこれでメンテナンスのことを考えると良いのですが、見栄えはタンクレストイレに劣ります。
1階トイレを少しでもおしゃれに…
ということで、1階トイレを少しでもおしゃれに!という思いでペーパーホルダーやタオルリングは標準の商品以外で嫁さんと探すことにしました。もしも良い商品が見つからなかった時の保険として泉北ホーム標準のTOTOのペーパーホルダー・タオルリングは新品で置いてもらっています。ちゃっかり~!
ただこの画像はペーパーホルダーをDIYした2017年9月30日のものですので、入居から約4ヵ月間は、
こんな状態でした。小さい子供が2人居ると、起きている時はゆっくり決めれないし、寝かしつける時に親も一緒に寝てしまうなどしで夫婦で腰を据えて話し合うことがなかなか出来ないんですよね~。という感じで4ヵ月間商品が決まりませんでした…。長すぎるやろっ!
それでも面白いもので、家族全員普通にこの状態でトイレを使用していました。
人間、それが普通だと思えばそれで生きていけるもんです!
とばかりも言っていられないので嫁さんと話し合って決めたのが次の商品になります。
ペーパーホルダー SC-263-XC
それは河淳株式会社(KAWAJUN)の、
ペーパーホルダー、
になります。
4ヵ月のあいだ全く商品を探していなかった訳ではなく、ネット通販やTOTOやLIXILのカタログなど、
なんでこんなにトイレットペーパーのホルダーに時間費やしてんねん!
と自分でツッコミたくなるほど見ていましたが、最終的にこのキラキラメタルのカワジュン製になりました。カワジュンと言えば施主友のくろーばーさんもおしゃれなブラインドフックを新築に導入されていますが、どの商品もシンプルですが全体的にカッコいい商品が多くおしゃれな物が多いです。
価格
このSC-263-XCで参考価格が5000円(税抜)になります。これくらいならまだ我が家で検討できる価格でしたが、ダブルロールのペーパーホルダーではなんと23000円の物もありました。ただカワジュンの公式オンラインショップではほとんどの商品が20%OFF価格で購入できるのと、大手ネット通販でもカワジュン製品は取扱いがあります。ペーパーホルダーなら3000円台からありますので、比較的安価で違いを楽しめるかと思います。
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それではこのKAWAJUN製ペーパーホルダーをDIYしてみたいと思います。
ペーパーホルダーのDIY
商品の到着
今回は公式ショップから購入した訳ではないですが、外箱を開けるとカワジュンの段ボール箱が入っていました。無駄のないデザインでいいですね。
外箱開梱
この段ボール箱を開けると、
一面にクッション材が入っていて、ついに!
商品の箱が顔を出しました!2つありますが1つはタオルリングです。そちらはまた別記事で書きたいと思います。この2つを並べるとこんな感じになりました。
下地材の位置
さて、これから取り付け作業を行う訳ですがトイレのペーパーホルダーやタオルリングは長い年月を通して人間の力が加わる部分なので、取り付ける場所に下地材が入っている必要があります。我が家でも当然入っているのですが、見た目ではわかりません。なので新居の引渡しの時に監督のWさんに下地の場所をマスキングテープで記してもらっています。
手前の低い位置がペーパーホルダー、奥はタオルリング用の下地位置です。Wさんが貼ってくれた時には下地の位置をマスキングテープで四角で囲ってくれていたのですが、この4ヵ月で残す形はこれだけです…。一応我が家には下地センサーがあるのと、
壁をノックすることでその音の変化で下地位置が大体わかるので大丈夫なのですが、もう少し早く取り掛かれば良かった…。
我が家の下地センサーはかなり前に東急ハンズで購入したものですが、DIYで頻繁に使う下地センサーには下記のように電池式で音や光で知らせるタイプの物と、細い針で突いて調べる物があります。
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ちなみに壁内に下地がない場合には下記のような石膏ボード用のアンカーもありますが、
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使用するものによってはアンカーでは頼りないこともありますので、商品の取扱説明書を見るか、記載がない場合はメーカーに問い合わせてみるのがいいです。
ペーパーホルダー取り付け開始
まず最初に商品の土台となる部分を下地材が入っている壁に取り付けます。ポチィは基本電動ドライバーで作業しましたが、試しに電動ドライバーなしでやってみたところ、壁紙・石膏ボード・木材(下地材)だけなので普通のドライバーだけでも作業が出来ました。
ここで1番重要なのは斜めにならないこと!このような水平器があると便利です。
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ポチィはそのうちエコカラットをDIYする予定ですのでレーザーがついている上記の右側のAmazonの商品を購入したのですが、水平器単体だけでみると絶対左側のシンワ製の方がオススメです。
あと壁に穴を開ける時は先に穴を開ける位置の壁紙を、切り落とさないように切り込みを入れた後、めくり上げてその下の石膏ボードから穴を開けるといいです。そうすることで穴を開ける位置に失敗しても、めくった壁紙を戻して接着すれば目立たなくなります。下の画像でも土台の根元で壁紙をめくっているのが見えるでしょうか?
この土台を取り付ければあとは簡単でした。本体をはめ込み、下側から固定ネジを締めます。
最後に水平がとれているかの確認です。
さきほど水平器としてだけならシンワ製の水平器がオススメですと言った理由がこの画像にあります。
答えは水平器の中に入っている空気の量が、水平を測る為の基準線の間より少ないんです!本来なら基準線の間隔とキッチリ同じ大きさでないといけないのですが、この水平器だと空気玉が小さいので測定の精度が悪くなります。ポチィの購入した商品がたまたま粗悪な物が当たっただけなのかも知れませんが、シンワ製なら測定専門の会社の製品なので粗悪品を掴まされることもないかと思います。
この画像を見ると左側の基準線と空気玉の間のほうが少し広いので左側が倒れていることになりますね…。とは言っても、この大きさの商品でこれくらいの傾きなら全然わからないので大丈夫です。ですが長尺の商品などになるとこれくらいの傾きでも目立つことがあるので注意が必要です。
それではトイレットペーパーをセットして、
完成!
完成です!
所要時間は約30分です。
使い勝手は?
デザインはカバーとペーパーカッターが一体になった一般的なホルダーと違って斬新でいいのですが、トイレットペーパーの上に乗っているペーパーカッター部分に重量があるので柔らか過ぎるトイレットペーパーでは途中で切れてしまうことがあります。ですがコツもあって、トイレットペーパーを使う時は斜め上方向に、切る時は斜め下方向に引っ張れば、それだけでほぼストレスなくトイレライフを送ることができます。
あと、ダブルロールを使うにはあまり向いていない商品かも知れません。ポチィは購入前にたまたま動画で見たのですが、ペーパーカッター部分の重量があだとなってダブルロールがダブつくことがあるみたいです。シャレではありませ~ん!
実は1番気にいったペーパーホルダーが…
最後になりますが実はこのカワジュンのペーパーホルダーよりも欲しかったペーパーホルダーがあります。また写真を撮って載せたいのですが、それは大阪市営地下鉄の駅の新設トイレについているTOTO製のステンレスのペーパーホルダーです。
シンプルな長方形の箱型の形で、ペーパーカッター部は滑りにくい樹脂製で出来ており、押さえがなくてもペーパーを下に引っ張るだけで切れます。
駅のものは4巻くらいペーパーをストックできるのですが、家庭用に2巻ストックの大きさの商品がないか探しましたが今現在では取り扱いがないみたいです…。と言うか4巻ホルダーのものでさえパブリック専用の仕様なのか見つけることが出来ませんでした。あぁ残念!
ではっ!
コメント
お~。KAWAJUN!!
みんな考えることは一緒ですかね(*^_^*)
ぼくもKAWAJUNのタオルかけを購入しました(^O^)
トイレのペーパーホルダーまで購入されるとは、さすがポチィさん。こだわられましたね(^o^)/
オシャレとかDIYとか、とっても苦手分野なので参考になります。
ありがとうございます\(^o^)/
くろーばーさん、こんばんは。
KAWAJUNのタオル掛けも購入されたのですか⁉︎いやはや、くろーばーさんもこだわられていますね(^_^)
フックもカッコいいですし、僕にしてみれば充分おしゃれだと思います\(^o^)/
僕もおしゃれに!なんてブログで勝手に書いていますが、
数々の商品を嫁さんにプレゼンして、採用になるのはほんのひと握りです…(-_-)zzz
なので基本は嫁さんのセンスなんです、お恥ずかしい…。
まぁ自己満足の世界だと思って割り切っています(>_<)
我が家のタオル掛けもKAWAJUNですが、
もしかするとくろーばー邸とポチィ邸お揃いなんて事も…、
それはそれでなんか嬉しいです(^-^)v
またその記事も書きます。
コメントありがとうございます。