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最終IC打ち合わせ(実は設計打ち合わせ・玄関ポーチ編)

どもっ!

我が家の下の2歳のチビは女の子なんですが実家で僕の兄に、兄の子供を含め子供達4人をお風呂に入れてもらった時に、この下のチビだけが、

「でもぉ、母ちゃんじゃないと…母ちゃんじゃないと…。」

と、殿方とは入れませぬ!みたいな感じでずっとつぶやいていたそうです。ただ言葉とは裏腹に終始ご機嫌だったらしく、みんなからどっちやねん!と突っ込まれていました。

さて、電気配線の計画を急いで変更したり、ずっと可愛がっていた実家で飼っている愛犬が2017年1月31日(火)に亡くなったショックがあったり、高熱の風邪を引いたりとブログを更新できずにいましたが、1月29日(日)に泉北ホーム本社にて、最終のIC打ち合わせを行いました。

基本的に泉北ホームではIC打ち合わせの回数は3~4回となっているみたいです。3回で打ち合わせを終え、郵送でそれまでに決定した全ての仕様書が送られてきます。そこでまだ変更したい点が出た場合は担当ICさんに連絡して、後日その再度の変更部分のを含むすべてを最終打ち合わせで確認したあとに押印、そして終了という形になるそうです。

我が家ではこれまでに打ち合わせが4回、そして本来なら最終打ち合わせは軽微の変更などの確認をして押印となるわけですが、前回の打ち合わせからの変更点がかなり多くて軽微で済まない為に、この日も普通の打ち合わせみたいな感じでした…。ICさんすみませ~ん!

しかもこの日はまず最初に、設計士さんも含めて合同での打ち合わせでした。換気扇・照明スイッチ・コンセントで設計部分とIC部分とで重複しているような所があり、それと設計打ち合わせで変更した所の回答も含めて、本日の打ち合わせの冒頭のみ合同で打ち合わせになりました。こんな悠長なことを言っている場合ではありませんが、僕的にはICさんと設計士さんが同時に並ばれて座っている光景が新鮮でした。

この冒頭の設計士さんメインの打ち合わせでは施主施工のシステムキッチンの中に置くビルトイン浄水器用の仕込みコンセントの位置や、玄関ポーチのタイルの施工位置の打ち合わせをしました。

泉北ホームの標準内で玄関ポーチのタイルを貼るのには施工面積に上限があるらしく、その標準施工範囲の中で今のまま奥行を広げた形で決定するのか、新たな提案で横幅を広げた形にすることも可能なので、そのどちらかを選択する必要が出てきました。我が家の場合、奥行を広げると横の壁との間にすき間ができてしまいます。一方、横幅を広げると今度はドアを開けた時のドアとタイルの奥行がほぼ同じになりドアの外側に立った時の余裕が狭くなります。文字の説明だけでは伝わりにくいのでこれは写真を後で添付しようと思います。

(添付しました2017.2.13)

玄関タイル位置

上の画像にある星マークの部分のタイルを減らして、斜線の部分を埋めると言う提案です。この玄関ポーチの高さは約300mm(30cm)あるので、もし子供がこの斜線部分を踏み外すと怪我をする可能性があるということで今回の提案を受けましたが、最終的にはこの斜線部分に鉢植えを置くということで落下防止と、玄関も少し華やかになるのではと思い現状のまま奥行を広く施工することで決定しました。

玄関の形状で多少の増減はあると思いますが、画像に記載の面積2.48㎡というのが泉北ホームの標準内で施工できる玄関ポーチ面積のほぼ上限らしいです。少し話は逸れますがこれらを踏まえて、これからの外構工事で考えているのは、

外構工事プラン

①の部分を②の玄関ポーチと同じタイルで約150mmの高さで階段を一段増やすということです。あと先程の斜線部分はタイルやコンクリートで埋めずに土のままで残して根が広がらない植物を植えるのか、ポーチと同じタイルやコンクリートを打設して、鉢植え・プランター等を置くのかも現在考え中です。

この日はあとトイレの上部収納のことで話をしました。我が家の2階のトイレにはキャンペーンで付属してきた収納が、トイレの向かって正面の窓の上に施工されます。その収納の上にトイレの換気扇がつくのですが、この換気扇と収納との間があまりに狭いと換気扇を回した時に音がするそうです。ただそれを防ぐのに収納を上げると今度は収納の使い勝手が悪くなるので窓を下げる必要が出てきます。そのことを設計士さんから説明を受け、

「どうしますか?」

と聞かれました。当然、換気扇を回してブォーン!なんて音がするなら窓を少し下げることで決定します!

ん?建築確認申請を出したあとでも窓の位置は動かせるの?

そのことを疑問に思ったので設計士さんに聞くと、窓の横への移動は構造計算の値が変わるので、この段階では構造計算と建築確認申請のやり直しになるみたいですが、縦移動に関しては少しくらいは可能とのこと。

ラッキー!

ついでに以前から少し気になってた窓の位置も戻してもらいました。その窓とは階段吹抜け部分にある2つの窓で、僕の変な思い込みで窓位置を階段を上がって行くのと同じように、この2つの窓の高さもだんだん高くなる様に変更した所があります。その後にわかったのですが窓の高さはなるべく揃えることが美しく見える建物外観のセオリーだと知りました。しかも基本中の基本らしいです…。

ただそれを知った時にはもう建築確認を申請した後だったので、遅かったー!と少し後悔していたところでした。

良かった~。

横に座って聞いていたICさんも、

「私も最初見た時に少し気になっていたんです。」

って、そりゃそうですよね~!施主が好きでやってることにあまりにもヘンテコなことでない限り、「それ変ですよ!」なんて言えないですよね~…あぁ良かった!

こんな感じでとりあえずこの日の設計に関わる部分の打ち合わせはこれで終わりました。

ではっ!

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