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(現)建て方工事3.31

どもっ!

昨日の記事で話が脱線した事で、非常食の事を書きましたが、
ポチィの家ではこの非常食の賞味期限が切れる頃に、
非常食を日常食として食べる時があります。

その中で気になる商品があります。
お湯で15分、水で60分で茶碗大1杯分位のご飯になる商品があるのですが、
このシリーズに 〈松茸ごはん〉 があります。
ポチィはいつも、

「ん!?災害時にそんな良い物食べてたら、ちょっと怒られそう…。」

と思ってしまいます。
それだけならまだしも、〈赤飯〉 があり、

「これはアカンでぇ~!
災害時にめでたい赤飯は絶対怒られるでぇ!」


と思っています。なので今まで絶対に買いませんでしたが、
ある時この 〈赤飯〉 をケース買いしている強者のオバチャンがいて、

「あのオバチャンが災害時に違和感しかないこの商品を、
大量に購入して帰るには何か訳があるっ!」

と思い、1度買って賞味期限関係なしに食べました。

いや~、この 〈赤飯〉 が美味いっ!ってなんの。

って言う事で我が家の非常食には、
今は怒られるのを覚悟で 〈赤飯〉 がレパートリーに加わっています。

このシリーズには白米のみの商品もあり、

「これはこれで、おかずありきやん!
災害時にもう1品別におかず確保しろって事?」

と思ってしまいます。

さて2017年3月31日(金)の建築現場です。
もう建て方工事も終盤ですが、
建て方の大工さんにご挨拶も出来ていなかったので、
平日にやってきました。


おっ、大工さんの車が停まっていますね~。

泉北ホームさんでは最終段階で 〈工事中駐車場料金〉 として、
大工さんの駐車場料金が見積もりに加算されます。

この駐車場料金を少しでも安くあげる為と、
近所にコインパーキングが無いので職人さんの使い勝手を少しでも良くする為に、
以前検討していた、
まだ売れていない北向きの土地を月極で貸して頂く提案を持ちかけましたが、
折り合いが合わず営業のMさんに、お手間を取らせるだけになった経緯があります。

しかしいざ工事が始まって見ると、
土地の立地条件もあり、こうやって家の目の前に停めても大丈夫だったので、
職人さんの使い勝手も良いですし、
駐車場料金もタダで済んだので、WINWINでラッキーです。

では、家の中に入ります。

今までは家の横側、外周パネルの未施工の開口部と、
一人キャッツアイみたいな事をして中に入っていましたが、
この日初めて入口から堂々と入りました…。

入口から入ると大工さんは2階で作業をしている様で、
辺りを見回してすぐに目に入ったのがコレ。

防蟻防腐工事済みのシールです。
この日の前日に行われているのですが、
このシールより下側が色の変わっているので、
薬剤が噴射されたのが分かりますが、
別に特段きつい匂いとかもしませんでした。

しばらくすると大工さんが降りて来られて、挨拶をかわしました。
若くて優しそうな大工さんでした。

名前はYさんという事にします。

丁度この頃、小雨が降りかかっていたんですが、
屋根の施工が終って、養生をして下さってた所だったみたいです。

大工のYさんが言うには、この現場はすごくタイミングよく事が運んでいるらしくて、
今の所、雨と言う雨には当たっていないみたいです。

施主としては嬉しい報告でした。

ポチィの感覚では2~3人の大工さんが現場に居てると思っていたのですが、
ポチィの家ぐらいの大きさだと、
このYさんがほぼ1人で建てると聞いてビックリしました。

「プラモデルの大きい版みたいなもんですよ。
1人の方が気楽な部分もありますし。」

と言ってらっしゃいましたが、ホントに驚きです。
Yさんの年齢は31歳らしくまだまだお若いですが、

「31歳で家一軒建てれる人間、そうはいてへんで。」

とポチィは感心しながら思っていました。
ただ確かにYさんの言う通り、
同じ作業を追っかけてやって行く様な仕事じゃないんで、
途中の確認漏れや、相方とのテンポの違いが生じる分、
1人が慣れている大工さんは1人の方が良いのかも知れないですね。
重たい物を運ぶ時は資材屋さんに手伝ってもらうとおっしゃってましたし。

この日は、あまり邪魔しない様に気を付けてましたが、
この大工のYさんとの会話が楽しくて、写真をあまり撮っていない事に、

帰ってから気がつきました…。
ただビデオでバルコニーの外壁を作って行く様子なども撮影したり、
面白い見学になりました。
やはり1人で侵入しているより職人さんが居てる方が面白いですね。

これは大工さんが使っていた釘です。

こんな風にロール状になっているのを、
ガトリングガンみたいな釘打ち機にセットして、
コンプレッサーの空気圧で次々に打ち付けていってました。

昔みたいにハンマーでトントンというのを想像していただけに、
これまた驚きました。

これなら空気圧さえ調整すれば、
一定の力で釘を打ち付けられるし、凄く便利ですね~。

この日はこの後、差し入れの飲み物と気持ちだけをお渡して帰りました。

ではっ!

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