どもっ!
さて初回から約4時間延々と話していたタマホームの打ち合わせ内容ですが、タマホームの構造・工法・断熱材・窓の性能などの説明の後、店長が自ら街中の良くない建築現場の施工事例や良くない仕上がりの家屋の写真を撮ってきたというファイルを見ました。
ちなみにタマホームの住宅は在来工法(木造軸組構法)で筋交いの代わりに構造用合板を使う施工方法です。断熱材は高性能グラスウール、窓はアルプラ(室外側アルミ・室内側樹脂)です。
先ほどの店長作成ファイルには、
- 基礎に田植え(基礎コンクリートが固まる寸前にアンカーボルトを刺す)で施工したアンカーボルトが斜めになっている写真
- 外壁のサイディングの釘の頭が仕上げ塗装されていなくて錆びている写真
- 基礎コンクリート高が低すぎる家の写真
など1冊のファイルが施工不良の写真だけで埋め尽くされていて、それを見ながらタマホームではこんなことはありえません!みたいな説明を受けました。いまだに工務店や建売住宅などではこの様な施工が存在するので気をつけて下さいとも言っていました。工務店での建築も検討していることを言っていたのでそこを意識したのかも知れませんが、このネガティブキャンペーンも確かに勉強になりました。
そのネガティブファイル(勝手に命名)を見た後モデルハウス内を見学して、工務店のAさんにもらった土地の広告をコピーしてもらって渡し、我が家の希望を言って北向きと南向きの2つの土地で間取りプランをお願いして帰りました。
ではっ!