ポチィです、どもっ!
寒い日がつづきますね。今朝のニュースを見ると関東の方では大雪で大変そうですが、雪を見るとスノーボードに行っていた頃を思い出します。
ゲレンデで見る女性は3割増しでかわいく見える!なんて説もあり、若い頃は男友達とよくスノボに行きました。
…、あっ、当然スノボを楽しむのがメイン?です…。
時には、複数の女友達と男はポチィだけというグループで行くこともあり、そんな時は夜行バスに乗って行くのですが、なぜかバスに乗る前は確かに存在していた女性陣の眉毛が、バスを降りる朝方には全員消えてなくなっている…!なんてことでえっ!?と思うことがあり、
「運転手さんに眉毛落ちてなかったか聞いてきたろか?」
と、よくイジっていました…。
夜行バス降りたての女性は3割減になる説も実証できそうですね…。
その後、ばっちりウォータープルーフのメイクを決めて、3割増しでさっそうと雪山に繰り出して行く女子達を見て、たくましくてかっこええ~!と感じていたのを思い出した、今朝の出勤前でした…。
ちなみに今ではみんな結婚して子供を育てて、たくましくてかっこええお母ちゃんになっています。
Contents
すまい給付金の申請方法を画像つきで説明(失敗の原因はこれだった金銭消費貸借契約書~必要書類の最後まで)
では、給付申請書1枚目の『申請に必要な書類が揃っているか確認し、左の□にチェックしてください。』の必要書類のチェックの続きを、書いていきたいと思います。
今回初めに紹介する必要書類が、失敗してもう1度書類を集め直して、再度窓口まで行くことになった原因の書類です…。
住宅取得に係る金銭消費貸借契約書(住宅ローン契約書)
じゅうたくしゅとくにかかるきんせんしょうひたいしゃくけいやくしょ(じゅうたくろーんけいやくしょ)
長くてややこしい名称ですが、金消契約書やローン契約書などと略称することも多い、この契約書のコピーが必要になります。この長い名称の『金銭消費貸借契約書』がポチィがすまい給付金の一発申請に失敗した理由になります…。
給付申請書には*必ず契約書のコピーを添付してください。(申込書などでは申請できません。)との注意書きがあります。当然、申込書は顧客が自身で記入するだけなので証明にならないことは理解できます。ですが我が家では契約書原本のお客様控えがあり、この控えは住宅ローン契約をしたイオン銀行と、双方立ち会いの上で記入した契約書が複写された用紙(2枚目部分)なので、原本と全く同じ内容です。これなら相違がないので大丈夫だと思い、そのコピーを持っていきました。これが落とし穴でした…。
申請に行った窓口『一般財団法人日本建築センター大阪事務所』で、
「控えのコピーでは申請できないんです…。」
と言われ、
「えっ!?でも契約書の書類は、探してもこれしかなくて…。」
「そうなんです、だいたいローンを組んだ銀行さんが契約書を持っていまして、電話をしてそのコピーを取り寄せないといけないんです…。」
ガ~ンッ!
おうおうイオン銀行さんよ、入居した後に住宅ローンがらみのゴールドカードや、新住所の住民票を送ったりで何度もローン事業部に電話したよね?なんでその時に、ほどんどの人が申請するであろう、すまい給付金に絶対必要なこの資料のことを、そっち発信で一言ぐらい言ってもらえんのかね???
と、この時点で不受理確定のポチィはそう苛立っていましたが、サポートセンターじゃないにも関わらず、次回に金消契約書のコピーだけが揃えば良いように、他の全てを丁寧に教えて頂いた窓口のT様の親切さに、この時は何とか救われました。
後日、イオン銀行に電話をして、
「金銭契約書の原本のコピーが欲しいんですが?」
と言うと、
「何にお使いになられますか、すまい給付金の申請にですか?」
と聞かれ、
ここでそっち発信で言ってくるんかいっ!
とツッコミたい気持ちを抑えて、郵送をお願いしました…。
住宅取得に係る金銭消費貸借契約書(住宅ローン契約書)の重要点(まとめ)
ここでの注意事項はたった1つ
- 金銭消費貸借契約書(住宅ローン契約書)の原本のコピーであること
決して申込書や契約書の控えのコピーではありません!
なかには原本のコピーを初めから用意してくれている金融機関もあるらしいのでその場合はそのまま使用できます。原本のコピーかどうかの簡単な見分け方としては、契約書のコピーの1枚目に収入印紙も一緒にコピーされているかです。収入印紙が確認できれば原本で間違いありません。
後日イオン銀行から画像の金消契約書が3ページ分送られてきました。
給付金受取口座を確認できる書類(通帳等)
きゅうふきんうけとりこうざをかくにんできるしょるい(つうちょうとう)
申請者本人名義の金融機関(銀行)の通帳、または申請者本人名義のゆうちょ銀行の通帳のコピーのことです。その通帳の口座情報が全て確認できるページ(見開きの1ページ目)をコピーして下さい。
口座情報とは、
- 口座名義人
- 金融機関名・支店名(金融機関コード・店番号)
- 口座番号
- 口座種別(普通・当座など)
のことです。
ネットバンクなどで通帳がない場合は、上記の内容がわかるキャッシュカードや利用明細の
コピーの提出で大丈夫です。
給付金受取口座を確認できる書類(通帳等)の重要点(まとめ)
- 申請者本人名義の通帳の見開きの1ページ目(口座情報が全て確認できるページ)をコピーする
必ず1つ選択し、提出してください
この項目だけ以下紹介する3つの書類から、
- 住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書じゅうたくかしたんぽせきにんほけんのふほしょうめいしょ
- 建設住宅性能評価書けんせつじゅうたくせいのうひょうかしょ
- 住宅瑕疵担保責任保険法人検査実施確認書じゅうたくかしたんぽせきにんほけんほうじんけんさじっしかくにんしょ
いずれかの1つを提出することになります。
1.は住宅瑕疵担保責任保険に加入している場合に、引き渡し時に売主から交付されると思いますのでその証明書のコピーを用意します。
2.は国に登録された登録住宅性能評価機関が、住宅を検査して作成する建設住宅性能評価書の制度を住宅会社が利用した場合に、登録住宅性能評価機関から発行されていると思うので、手元にない場合は住宅会社などに問い合わせてみて下さい。その評価書のコピーが必要になります。
我が家の場合は3.が建物の登記の書類などと一緒に、引き渡し後約1ヵ月ぐらいで泉北ホームから郵送されてきました。この確認書の発行元は住宅瑕疵担保責任保険法人のハウスプラスという会社のようです。3.を綴じてあるファイルにはすまい給付金の申請に必要ですと親切に書いて下さっていたのですぐにわかりましたが、ここで少し迷うことがありました…。
と、
という風に、同じような書類が合計4枚入っていたことです。違う箇所は確認書発行番号という欄のKで始まる番号の最後が-01や-02のように枝番でわかれていたことぐらいです。とりあえず4枚全てを申請窓口に持って行きましたが、窓口でも申請に4枚全てが必要なのか、1枚だけでいいのかわからない様子でした。
後日、窓口の所長様がすまい給付金事務局に問い合わせて下さってわかったのですが、これが複数枚ある理由は、ペアローンなどで給付申請書を複数記入する必要がある時に、それぞれに添付する必要があるからということらしく、ポチィのような単独のローンの場合は1枚だけでいいそうです。それと、この確認書はコピーではなく原本そのものが必要になるので注意してください。
住宅瑕疵担保責任保険法人検査実施確認書の重要点(まとめ)
- 単独ローンの場合は原本1枚、ペアローンなどの場合は申請書1枚につき、それぞれ1枚提出する
必要書類の説明はこれで終わりです
これで必要書類についての説明は終わりですが、次回は給付申請書の記入方法を説明します。
[2018.1.29追記]
我が家の住宅会社『泉北ホーム』のすまい給付金申請費用について改めて書きます。泉北ホームでは見積もり書に『すまい給付金申請50000円』と記載があると思いますが、その費用は必要書類『住宅瑕疵担保責任保険法人検査実施確認書』を発行するための検査手数料だと思われます。
その検査手数料についてですが、住宅保証機構の同検査の手数料を例に挙げますと、戸建住宅で検査回数2回(3階建以下)の場合で、
- 100m²未満 30710円(以下全て税込)
- 100m²以上125m²未満 33950円
- 125m²以上150m²未満 40430円
- 150m²以上180m²未満 42750円
- 180m²以上500m²未満 51090円
と、床面積帯で分けられます。床面積により費用が変動するということで、泉北ホームではこの検査への申請手数料(手間賃)も含めて一律料金設定にしているのだと思います。さらに代行ですまい給付金の申請までお願いすると、代行手数料が加算されるので、すまい給付金申請は是非自分でされる方がオススメです。
ではっ!
コメント
ありがとうございました。
50000円は必要なものなんですね。
安心しました。
これ以上手数料等で金額が増してしまうとすまい給付金を貰える意味がなくなりそうですよね。
はじめて。
ひでりえと申します。
こちらも泉北ホームで建築中です。
見積り書にすまい給付金申請50000円と記載されていたのですが、この50000円はどのようなお金なのか分かりますか?
自分たちで申請出来るのならばしたいと営業に伝えたのですが、はっきり返事してもらえません。
教えて頂けないでしよか?
よろしくお願いいたします。
ひでりえさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
このすまい給付金シリーズの最初の投稿記事で少し触れましたが、
こちらの記事にも詳しく追記させて頂きました。
最初は僕も必要書類の作成だけで5万円は高いなぁと思いましたが、
検査にそれなりに費用がかかるみたいです。
代行もお願いすると、さらに5万円近くかかると設計士さんに聞きましたので、
我が家では自分で申請しました。
給付金申請時にこの記事がお役に立てれば幸いです。