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吹付け断熱の良さ

どもっ!

この前の母の日に、ポチィのおふくろと、兄貴家族、ポチィ家で、
大阪の天王寺動物園に行ってきました。

みんなでワイワイ楽しかったですが、
ポチィは天王寺動物園のオオカミエリアのオオカミが、
躍動的に動いている姿を見た事がありません。

ポチィが通るタイミングは、
いつも全匹が猟銃で撃たれた後みたいに、
横たわっていてピクリとも動きません。

ほんま座敷犬でもこんなリラックスせぇへんで!て言うくらい、
爆睡しています。

多分彼らは野生に返しても、帰巣本能で居心地のいい天王寺動物園に、
帰って来るんではないでしょうか…。

昨日まで断熱工事の記事を書きましたが、
数値的な事はネットで調べれば、
玉石混交だとは思いますが色んなサイトが様々な観点から、
記してくれていると思いますので、
吹付け断熱を実際見た上でポチィが思った、
まったく専門的ではないアナログ的な事を少し書きます。

それはグラスウールにはない、緻密な施工性です。

よくグラスウールのデメリットを調べると、
経年と共に重みで下がってきて壁内部で上部に隙間ができるとか、
施工する人の熟練度に左右されるなんて事が出てくると思います。

しかしどれだけ熟練度のある職人が施工しても、
この隙間は埋めれるでしょうか?
BlogPaint
確かにグラスウールをフィルムから出して、
細く切って詰め込めばできるかも知れませんが、
それでは大事な空気層が潰れてしまいます。

工法によって間柱の間隔なども違うかと思いますが、
我が家では窓の位置関係から、
こういった細い隙間ができてしまってました。
単純ですがそういう点で吹付け断熱で良かったと思っています。

あともう一箇所、
BlogPaint
換気扇周りの4隅です。
こんな小さい間にも断熱材が入っています。
たかだか小さな隙間ですが、されど隙間です。

この換気扇周りの小さな隙間がどれだけ熱損失に影響を及ぼすのかは、
ポチィは断熱意識がそれほど高くないので分かりませんが、
ごくごく一般的な素人意見として、
こういった施工精度は吹付け断熱の強みやなぁと思いました。

以前契約前に、タ〇ホームさんで聞いたお話で、
吹付け断熱は柱に完全に吸着するんで、
将来的に柱を残してリフォームをする時、剥がれないし大変ですよ!

みたいな事を言われましたが、

「いやいや、リフォームで触る所って外周部分じゃなく、内側の柱ちゃう?
 その内側の柱部分の室内壁の中には断熱材自体が入らないよね??」

と思いながらポチィは、なんとなく聞いていましたが、
これは在来工法の考え方なのでしょうか?
それともただのネガティブキャンペーンだったのでしょうか!?

しかし工務店のAさんのお話では、

「費用が上がる事がさることながら、
 例えば今後コンセントの位置を変えたい、
 コンセントを増やしたいとなった時とかに、
 勝手が悪いのでまだ採用した事が無い。」

と、聞いたのでその辺は一理あるなと思っていました。
吹き付け断熱でそんな場合には、
露出配線で露出コンセントを付けるしかないのでしょうか…。

コンセントを増やしたいとかは、計画段階で多めに設置しておくとか、
綿密に先の事も考えて設置場所を考えるとかで防げるかも知れないですが、
例えば、
ここが暗いからブラケット照明を入れる。
や、
ホームシアター用に内部配管を通す。
なんて事は難しいかも知れませんね。

あっ、ポチィは設計段階でホームシアター計画を諦めたのですが、
2階のセカンドリビングに関しては、
屋根裏に配線を持ってくるなどして、
ある程度の配線は隠ぺいしてDIYで設置できそうな気がしています。

この頓挫したホームシアター計画は、
するかしないかは別として、
全て電気工事士2種の免許を取ってからですが…。

ではっ!

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