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(現)建て方工事3.26②

どもっ!

昨日に書いた上のチビの恐竜好きですが、
僕の影響がかなりあると思われます。

僕も恐竜を含め大きい化け物系が好きで、
〈ジョーズ〉 や 〈ジュラシックパーク〉 シリーズのDVDは持っていますし、
博物館などで大きい全身骨格や剥製などを見ると、ドキドキワクワクします。
このブログの最初の記事に載せたティラノサウルスも、
去年に天保山での恐竜博にチビと行った時の写真です。

チビの恐竜好きも僕が録画していた、
ディスカバリーチャンネルの恐竜編を見たのがキッカケですし、
化け物好きのDNAを引き継いでいるのかなと思います…。

ただ、どうしても理解できない事があります。
僕は今でこそ髭をはやした、どっちか言うと汚い寄りのオッサンですが、
チビぐらいの年齢の時期は、沢山のぬいぐるみと一緒に寝る様な、
メルヘンボーイでした。

最近うちのチビが一緒に寝ると言って布団に持って行くのがコレです。

image

Schleich 〈シュライヒ〉というドイツのフィギュア会社のオモチャです。
日本で言えば海洋堂みたいなもんでしょうか。
誕生日やクリスマスなどの記念日のプレゼントでチビが貰った物です。

「ええけど、これと寝て良い夢見れるかぁ?ゴツゴツ硬いし…」

と内心思っています。

最近では下のチビも無言でこの恐竜の尻尾を鷲づかみにして持って、
笑顔で「おやすみなさ~い」と言って布団の方へ消えて行きます…。

さて前回、

がっ!

で終わりましたが何なのかと言うと、
この日は中の様子を見る事が出来そうでないので、
諦めて外観だけ撮って帰ろうと思っていると、
外周パネル部分がまだ施工途中の箇所があって、
開いていました…。

ただそこから入るのはすこし勇気がいりましたし、
ご近所に見られれば完全に泥棒です…。

どうしようか迷ったのですがとりあえず、
1階と2階部分の間ぐらいの高さにある足場に、
資材を置く用に少し踊り場的な場所が設けられてる部分があり、
そこに上って1階掃き出し窓用の開口部から中を覗きます。
開口部用の養生ビニールの上から、
レンズを密着させて撮った写真がこれです。
image
ビニールの上からなのでモヤがかかりますね…。

うわぁ〜、中に入ってじっくり見てぇ〜!

と、思っている時に隣の奥さんが出てきて僕に気付き、

「日曜やのに大変やねぇ。」

と一言。どうやら遠目だったので、
足場に乗ってる僕を大工さんと勘違いしたみたいです。

「おはようございます、ポチィです!」

「あっ、なんだ勘違いしたわぁ。」

と、それから隣の奥さんは下から、
僕は足場の上からと言う変な形で20分ぐらい立ち話をしました。
 (隣の奥さんは、1回しか会っていないうちのチビ二人の名前を
  憶えて下さってたり色々話しやすい方で、盛り上がってしまいました。)

そうやって話をしていると、

「ご近所の人に顔は憶えてもらってるし、
 空き巣まがいの瞬間を見られても警察沙汰にはならないな。」

と思う様になり、パネルの隙間から入る事にしました!
ていうかよく考えたら朝っぱらから泥棒と怪しまれる事もないかな…。

ただあくまで自己責任です!
そして今回が最後です。
次回来る時は、この部分のパネルも施工されて、
中に入れなくなってるでしょうし、
平日の現場が終ってる時間か、休日の日曜しか来れないポチィには、
外周部分が完全に施工されれば、
これからは外観写真を撮って帰るだけになります。
このチャンスが内部の様子を撮れる最後になる可能性大な訳です!

ただ今までは建物に入っている感じがまだしない現場状況だったので、
周りからも普通に見られる状況という事で、
隠れてコソコソしてる感じも、泥棒と間違われる感じもしなかったですし、
以前に配筋フックのかぶり厚不足を見つけてからは、
敷地に入って現場を見る事も自己責任で安全を確保できる範囲ならば、
まぁいっかと勝手に思っていましたが、
今回は家の形になっていますので、
我が家と言えど完全に侵入している感が満載です。

子供の頃、〈侵入〉と言う遊びが流行って、
空き家を見つけては中に入ったり、
4、5階建ての建物の横に埋まっている鉄筋ハシゴを、
よじ登って屋上に上がったり(落ちれば完全にあの世です…)、
家と家の狭い通路から手と足を突っ張らせて、
少しずつ上部にスライドさせて、人の家の屋根に上って忍者ごっこをしたり、
今考えればあんな事よく許される時代やったなと思うと同時に、
小学校の時の友達も含め、
誰も死なずにここまでこれて良かったなと急に思いました。

と、まぁ贖罪の意識からか話を逸らしてゴチャゴチャと書きましたが、
今回で最後になるであろう秘密の現場確認をした訳です。

え?でもブログに載せては秘密でもなんでも無いやん!
と思われると思いますが、先日の立ち合いの電気配線確認の時に、
泉北ホームさんサイドには正直に全て話してあります。

さすがに怒られはしませんでしたが、
営業のMさんは、怪我をする危険性がどうしてもありますので…と、
遠回しにダメと言う風な事を含めて気遣って下さってました。
誤解の無い様に言いますが、
泉北ホームさんには黙認も肯定も頂いていません…。
やっぱり誰も居ない現場に個人で入るのはダメと言
う事です。
何かあった時に発見も遅くなりますし、
引き渡しの時に、包帯ぐるぐる、松葉杖姿で迎えたくないですもんね。

今現在は先程言った様に外周パネルは全て施工され、
仮の玄関扉が入っていまして、
残念ですがどうあがいても、
現場に誰かいてる時以外は完全に入れなくなっております。

たまたまポチィの場合は、
配筋フックのかぶり厚で気になる部分が見つかって、
職人さんの居ない休日しか行けない事と、
現場に入って確認したい衝動が抑えきれなった事で、
休日の敷地内に入って撮影だけする様になりましたが、
バカな施主が勝手にやった行動ですので、
何かあった時の責任の所在は全て自分に乗っ掛ると思います。
前にも言いましたが、良い大人は絶対真似しない方が賢明だと思います。

ただ次回は、そんなバカな施主の最初で最後の「侵入編」をお送りします。

ではっ!

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