どもっ!
昨日、この歳になると揉め事が面倒くさくなったと書きましたが、
正直言うと何年か周期に一回くらいは思いっきり揉める事があります。
当然、不条理な事に対してですが、
その時は「ここやっ!」 「ここでスッキリさせとこ!」とばかりに、
結構キレる事にしていました。
なんか我を忘れてって感じじゃなく、
ほんとに「今だ、ロックオ~ン!」って感じで…。
以前、某英語3文字銀行でかなり筋の通っていない要求をされたので、
その同時期にこの銀行とは全く関係のない寿司屋とお役所とで立て続けに、
考えられへんっ!って言う様な腹の立つ出来事が合って、
それらを抑えて我慢してたのも重なり、
タイミングの悪いこの銀行の支店長にまとめてめっちゃキレておきました。
すると数日後、見慣れない法律事務所から1通の封書が…。
丁度この頃、定員に土下座させたり、物を投げつけたりで、
逮捕される様なニュースが世間に広がってた時期だったので、
法律的に問題がある様な事はしてない自信はありましたが、
マンションのエレベーターが上がって行く中で、
先日銀行で自分のした行動、言動を思い返します。
内心不安に思いながら、部屋に帰って封書を開けると……、
サッカー仲間の知り合いが弁護士事務所を設立した嬉しいお知らせでした…。
ホッ!
なかなかのタイミングやな!と思いながら、
ほんと一瞬背筋が凍る様な思いをしましたが、
この頃から、まとめギレ?も考えないといけないなと心から思い、
現在に至ります。
万が一にも家族に迷惑かけるような事は絶対したくないですし、
人生笑って楽しくが1番ですしね!
さて、2017年3月14日(火)の状況です。
この日は家族の用事で休暇を取っていて、
その予定が早めに終えたので、平日の現場が動いている時間に行けました。
基礎の養生期間も終えてこんな状態です。
到着すると、職人さんが型枠を外した後の基礎コンクリートを、
ドリルや工具で削って整形みたいな事をしている最中でした。
一応、邪魔をしない様に挨拶をして飲み物だけ渡しましたが、
その後黙々と作業をして下さってました。
レディーミクストコンクリート(生コン)の登場です。
因みに、ここ最近のJIS規格では停止処分などの問題が1番多いのが、
この生コンです。
業界の体制なのか、チェックの甘さなのか、不正が容易な環境なのか、
何に起因しているのか判りませんが、JISでは何かと話題になる業界です。
逆の視点で見れば色々と問題が出てきているので、
JISも生コンに関して試買検査などでチェック体制を厳しくシフトしてて、
停止処分が1番多くなってる可能性もありますが…。
今回も見ている限りでは、打設後に納品書か何かにサインをしているだけでした。
ミキサー車が現場に出発する前にチェック体制がある事を願うしかないですが、
出発して現場で打設するまでの時間も決まっているみたいですし、
そうなると現場で器具や機械等を使ってチェックしている時間も限られるので、
しょうがないのかも知れませんね。
JISの停止処分って再開までに色んな段階を踏まなくてはならないんで、
最低でも3、4ヵ月はかかります。
その間に体力のない小さい会社なんかは倒産してしまう事もあるそうで、
日本の工業の発展の為にあるJISが工業を潰してしまうのは矛盾している様な…。
まぁ淘汰と言えば淘汰なんですが…。
話は逸れましたが、
玄関の土間部分になる所にコンクリートが流されて行きます。
職人さんの足がみるみる埋まっていきました。
あれ?この後で玄関ポーチ部分にも生コンが打設されましたが、
土間部分に比べると生コンが少ないですし仕上げが粗いですね、
はいっ!当然、後でもう1台ミキサー車が来て、
残りの分が打設されました。
奥の方に居てる方は、足場の業者の方です。
寸法を測りに来られてました。
出来上がりです。
綺麗に均して下さってました。
しかしこれだけの深さと面積なんでかなりの量だと思います。
玄関土間とポーチの間に入っている、
ボード状の断熱材(スタイロフォーム)が、軽く歪んでいます。
最後に鉄のパイプでアンカーボルトの歪みがある箇所を、
真っ直ぐに修正して、
いや~、平日の昼から来ると、
普段見る事の出来ない体験が出来ました。
こうして色んな業者さんが入って、家が完成して行く工程を肌で感じると、
感慨深いものがあります。
ではっ!