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新築時の火災保険選び 1

どもっ!

もうこの記事が掲載される頃には新居での生活が始まっていると思います。

と言うのは、基本は余裕のある時にブログを書き溜めして予約投稿してますので現在進行形で書く事はほとんどありません。ちょっとファンタジーな言い方をすると未来にアクセスして書いている事になります。ちょっとしたタイムスリップですね。

「いや~、引っ越しの段ボールが全然片付かなくて…、チビ達は新居に興奮してなかなか寝ないし…。しかしTOTOサザナのお風呂の入り心地は最高でした。トイレはポチィが一番最初に新居で用を足そうと子供みたいな競争をしてましたが、上のチビが最初にトイレに行きました…。用を足した後に勝手に水が流れるのにビックリしてる顔には笑いましたが、よそでトイレをした時にチビが流す事を忘れそうなので、当分この機能はオフにする事にします。とりあえず外構工事が終わるまでエアコン室外機を、家の周りに設置できないのでエアコンは起動できません。仕方なく一番冷たい所を探し、我が家で1番冷たいキッチンステンレス天板の上をポチィは新築最初の寝床にしました…。」

なーんて、引き渡しが順調に済んでこんなしょうもない事を言えるといいんですが、また住んでみて落ち着いたら色々と感想やWEB内覧会の記事を書きたいと思います。

では、前回の火災保険の事についての考えを書きます。

最終的にポチィが加入した火災保険には、汚損、破損については限度額が50万円までの設定があると前回書きました。泉北ホームさんで提案してもらった保険には汚破損1回につきの限度額の設定がされてなかったと思うので、例えば今は80万円近くする超大型4Kテレビをついうっかり倒して全損してもその超大型4Kテレビは戻ってきます。

しかしポチィが今回入った保険では、30万円を自己負担して80万円の元のテレビを買うか、50万円以内のちょっと小さい4Kテレビになって戻ってくるかの選択になります。

「おっ、こじんまりしたな~!」

なんて苦笑いしながらテレビに話しかけるポチィが想像できます…。

ただ我が家にはそんな超大型テレビがありません。商品単価が50万円を超える様な代物は、プライスレスな家族の命以外に思いつく限りありませんでした!←チョットええカッコしてます…。

ですので我が家では50万円までの限度設定がついていて大丈夫なのですが、例えば50万円のテレビを倒してその先の10万円の窓ガラスを割った時に両商品が全損した場合、1回につき保険限度額が50万円なので10万円の赤字が出てしまいます…。この点には注意が必要です!

我が家では50万円を超える商品はなかったわけですが、高価な食器や絵画などそういう物を所有してらっしゃる方は、泉北ホームが提案して下さったような汚破損限度額設定がない保険商品を選ばれるほうが良いと思います。

泉北ホームが提案して下さった保険商品も団体割引が効いたりするので、火災・水災・地震などのフルフルフル装備(泉北さんにひっかけてます)でも決してそんなに高額な商品じゃなかったので、このまま加入しよかなと最初は思いました。

なんと言ってもこの時期は施主は様々な事の準備でバタバタ走り回ると思いますので、保険商品を選定する事は後回しになりがちで、いざその時になると面倒くさくなる方が多いと聞きました。

ただポチィは自分の足で出来る事はできるだけやりたい性分なのと、信頼しているプランナーさんが以前に声をかけて下さっていて、ほとんどの作業はプランナーさんが主体で進めて下さるので負担も少なく済みますし、そういった理由もあって自分で保険会社選びに動きました

そんな自分で保険選びをする事の簡単な注意点としては、もし保険の事があまり解からなくて細かい補償の内容や意味がわかりずらいなら、ハウスメーカー等が提示した保険の補償内容と全く同じか同じに近いものを、保険プランナーや保険ショップ(保険の窓口など)に探してもらい、各保険商品の異なる部分については詳しく説明をしてもらって下さい。ポチィを例に挙げるなら先程の汚破損の限度額の違いです。これらの内容と商品金額を踏まえた上で納得ができる保険商品なら大丈夫だと思います。

次回に続けたいと思います。

ではっ!

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