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シーリングファン WF239
さて、色々と悩んで購入する運びになったのが、今から紹介するオーデリックのシーリングファン『WF239』でした。
数あるシーリングファンの中でもデザイン的に特徴のある製品だったので目に止まることになり、最終的に我が家で勝ち残ったシーリングファンです…。
なんと言ってもデザイン作りて
この記事のタイトルで触れていますが、2015年のグッドデザイン賞を受賞しています。もちろんそれが理由で選んだ訳ではありませんが、「これデザイン的にも他に類を見ないし、簡易結線やしいいやん!」と思ったのが賞をもらっていたという、「おっ!俺ってセンスあるんちゃうん!」と勘違いしてしまいそうな選び方になったわけです。
実際グッドデザイン賞の製品にセンスがあるのは作りて側だけで、それを良いやん!と思って買う側はいたって大衆的なセンスの持ち主なんだろうとは思いますが…、それでもちょっぴり嬉しい~!
そんなオーデリックのシーリングファン『WF239』の写真がこちら、
4枚羽根のシーリングファンはよく見かけますが、この製品は6枚羽根です。扇風機でも同じですが、羽根の枚数が多い方が同じ強さの風量でも柔らかい風あたりになります。
他メーカーの木目調のナチュラルな感じの羽根の製品もいいなぁと思いましたが、このシーリングファンは無機質なデザインな上に、なおかつ白色なので比較的どんな家の雰囲気にも合わせやすいと思います。
今流行っている『西海岸スタイル』や『ブルックリンスタイル』といったヴィンテージ調の雰囲気の家にはもう少し工業的(インダストリアル風)なカラーの製品もあります。
『WF249』です。
こちらの商品は仕様が全く同じ、色だけがチャコールグレー色になります。
もともとのデザインが無機質な上に、さらにこの色になるとより洗練されてすごくカッコよく見えます。ポチィが時々行くピザ屋の天井扇がこれなのですが、地下のバーみたいな内装と相まってカッコいい空間になっています。
製品仕様
製品の大きさは、幅Φ1200mm、高さ367mm、重さ4.3kgあります。
重さはシーリングファンの中では軽いほうだと思います。以前投稿した我が家の照明、
より軽いので、結果的に天井下地を入れなくても大丈夫だった様な気はしています、ですが一般的にシーリングライトやシーリングファンは5kgを超えると天井に下地を入れておく方が良いと聞きます。特にシーリングファンは回転するので振動や多少の揺れが起こり、それを加味すると天井下地材は入れておく方がより安心かと思います。
ちなみに泉北ホームでの天井下地材の施工費用は3000円でした。
その他の細かい仕様は、
- リモコン付き
- 電気代が安いDCモーター搭載で省エネ、静音設計
- 風量調節4段階、リズム風、逆回転、入切タイマー、SLEEPタイマー設定が可能
- 別売りの延長パイプを使用することで35度の傾斜天井まで対応
- オーデリック製の電動昇降装置に対応(掃除や故障時の交換が楽になる)
- 調光器が付いている電気スイッチでは使用不可
- オーデリック製の対応照明がセットできて、シーリングファンのリモコンでの調光も可能
- グッドデザインである←もうええわっ!
になります。対応照明というのは、
や、
といった照明で、これらをシーリングファンの真下にドッキングさせることができます。これによりシーリングファンライトになり、明るさが必要な場所に設置しても、これ1つで大丈夫になります。
そうして合体させると、
この画像のようになりますが、こうなると重さが5kgを優に超えるので天井下地は必ず必要になります。画像の値段は定価なので驚かれたかと思いますが、照明を合体させることで結果的に重量も値段もヘビーになります…。←うまいこと言えてへんっ言えてへんっ!
なお、別カラーのチャコールグレー色でも同様の対応照明があります。
使用した感想
我が家では取り付け場所の吹抜けに、過剰なほどの照明器具が設置してあるので、先程紹介した対応照明の必要がない分、スッキリとした感じで天井からぶら下がっています。
吹抜けに隣接する2階のセカンドミニリビングが一部レンガ調の壁紙を使っていることもあって、よりカッコいいチャコールグレー色でも良いんじゃないかと思っていましたが、嫁さんの意見もあり白色にしました(ICさんにはどちらでも合うと助言を頂いていました)。その結果我が家の小さい吹抜けでも圧迫感はなく、デザイン的に白色でも柔らかい印象になり過ぎず、スッキリカッコいい空間になっています。嫁さんに感謝です。
運転時の音や振動も気になる程大きくありませんが、強いていえば最大の風量にした時にもうちょっと風当たってます感が欲しいかな…ぐらいです。
とは言っても、風が柔らかいのが特徴の6枚羽根ですし、シーリングファン自体が扇風機みたいに直接風を当てる物ではないので、これで正解なのだと思います。あとは冬場の床暖の運転時にシーリングファンの逆回転運転で併用して、どれくらいの効果を発揮してくれるか???楽しみなところです。
最後に、さきほど我が家の吹抜けに過剰なほどの照明設備を設置していると書きましたが、このシーリングファンをライティングする為だけのブラケット(スポットライト)も設置してあるので、シーリングファンを施工したその夜に、ブラケットライトを点けてシーリングファンを回し、照明の作用で壁に映った回転する羽根の陰影を見ながら、
「カッコええ~、めっちゃ当たりやん!」
と、みんなが寝静まった家で、まぁまぁ大きい声で言っちゃっていました…。シーリングファンで酒を飲める勢いでした💦
ではっ!
コメント
シーリングファン、良いですね~。憧れます(^-^)
我が家も吹き抜けを作れるほどのスペースがあれば・・(T-T)
吹き抜け➕シーリングファン➕1・2階が繋がっている=全館冷暖房を計画できるのでホント憧れです(>_<)
ポチイさんの器用さに脱帽です(*^^*)
我が家は無理から間取りに入れたような吹き抜けなんで、
開放感はあまり無いですが、
くろーばーさんに教えて頂いた全館空調を効率的にするために、
断熱・気密の方ももう少し勉強しておくべきでした(ToT)
WEB内覧会楽しみに見ています(⌒▽⌒)
我が家はいつになる事やら…。
しあわせバター味、2袋目のBIGサイズが我が家で待機しています(^。^)