ポチィです、どもっ!
施主友くろーばーさんのブログで、カルビーポテトチップス『しあわせバタ~』味を知り、食べてみたくなりました…て言うか、早速購入して完食しました!しかも初回からBIGサイズでの購入です…。
結論から言うと、BIGサイズにして大正解でした!あまじょっぱい感じと口に広がるバターの豊潤な香り、美味~!でした。
いつ頃からか、あまじょっぱいのような相反する味覚の食べ物が完全なる市民権を得て、『塩キャラメル』だの『柿の種チョコ』だの、そんな商品が続々と増えたような気がします。ついには人間や生き物にも『キモかわいい』・『ブスかわいい』・『エロかっこいい』などのハイブリッドな表現が、新しい感覚として増えています。
このまま行くとそのうち、『うままずい』とか『ブスイケメン』や『キモ気持ち悪い』←これはただの悪口!と、訳が分からなくなりそうな勢いです…。
小学生の時、『鱈のオレンジソースがけ』を初めて聞いた時は、
オレンジのソース???気持ちわるっ!!
と思ったものです。
な~んて、御託を並べて否定派なん?と思わせてしまったかも知れませんが、結局何が言いたいのかというと、『しあわせバタ~』『塩キャラメル』『柿の種チョコ』うま~い、『キモかわいい』『ブスかわいい』『エロかっこいい』上手な表現やん!です。めっちゃ肯定派です。
なんじゃそら…。
以上、『しあわせバタ~』味を食べてちょっとしあわせな気分になり、ポテチのレパートリーに加わるキッカケを作って下さった、くろーばーさんに感謝なポチィでした。
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GOOD DESIGN AWARD受賞 かっこいいおしゃれなシーリングファン『WF239』by オーデリック/ODELIC
シーリングファン『WF239』:オーデリック/ODELIC
新築に入居後、我が家の吹抜け部分にシーリングファンを購入して取り付けました。この購入したシーリングファンの感想を含めて紹介したいと思います。
いつ取り付ける?建築中?入居後?
新築時にシーリングファンの導入を考える方も多いかと思います。
そんな場合、建築会社経由で購入と取り付けをしてもらうのか?入居後に自分で購入して取り付けるのか?そもそも自分でシ-リングファンを取り付けることは可能なのか?
ポチィは最初、そんな悩みを抱えていました。
ブルジョワの代名詞、シーリングファン!!
勝手に一般庶民のポチィがブルジョワだなんて表現していますが、新築するにあたってこんなことが出来たらいいなぁ!の中に、お金持ちの家、おしゃれな家という感じがするので、吹抜けにシーリングファンが欲しい!という考えがありました。恥ずかしながら、そうすれば必然的にかっこいい家になるだろうなんて漠然と思っていました…。
まぁ単純にそう思っている時点で、金持ちでもおしゃれでもないんでしょうけど…。
施工してもらう時の費用面と選定時間の問題
ただ、新築の設計段階で気に入った商品を選定する時間的な余裕がつくれませんでした…。それにもし、お気に入りの商品が選定できたとしても、建築会社を経由して購入と取り付けをしてもらうのと、自分でネット通販などで購入して商品を取り付けるのとでは、当然工賃が要らないぶん自分で購入&取り付けするほうが安くすみますし、場合によってはかなりの価格差が出ることがあります。
それと、建築会社が取り扱いのあるメーカーの製品を取り付けるなら問題ありませんが、もしも取り扱いがないメーカーのシーリングファンが気に入った場合には、建築会社よっては施主支給(自ら商品を購入して、施工費を払って施工だけをしてもらう)が出来ないことや、融通が利かないこともあるので、気に入った商品を諦めざるを得ない可能性も出てきます。
実際に施主支給をしたわけではないのでなんとも言えないところはありますが、これを我が家の建築会社『泉北ホーム』に置き換えてみると、シーリングファンを自分で購入したほうが安く済むことを良心的に教えて下さいましたし、施主支給で取り付けだけをお願いしても、施工費だけで対応してもらえる可能性もあるかと…。
そのあたりは、同じ建築会社内でも担当の方によって違う(例えば施主支給で過去にトラブルがあったので一律断っているなど)こともあると思いますし、表面上は施主支給を一切受け付けていないハウスメーカーなどでも、施主との信頼関係でオフレコ的に柔軟な対応をしてくれることがあるかも知れませんので、とりあえず一度担当者に聞いてみることをオススメします。
自分でシーリングファンを取り付ける際のデメリット
費用面では自分で購入して自分で取りつける方が安く済みますが、DIYする場合にもデメリットがありますので、以下に挙げてみました。
- 簡易結線※で取りつけるタイプのシーリングファンは大丈夫ですが、剥き出しの電気配線と製品とを繋いで天井に直付けするタイプのシーリングファンは電気工事士の資格がいる
- 取り付ける場所に天井下地(補強板)が入っているか、構造体の梁などの真下の場所でないと製品の重さや運転時の振動によって落下する危険性がある
- 吹抜けなどの高所に取り付ける場合は、足場を確保する必要がある
- もしハシゴを使って取り付ける場合は、両手を施工作業で奪われるのでハシゴを手で持つことが出来ない為にかなり危険
- 泉北ホームでは担当のICさんがいるので、もし建築会社経由で施工した場合には、ICさんに家の雰囲気に合った製品やカラーを相談することができる
最後の項目は、DIYのデメリットと言うよりは建築会社で施工した場合のメリットですが、以上のようなことが挙げられます。
※簡易接線というのは照明やシーリングファン等を簡単に取り付けできる天井配線器具のことで、我が家では別途オプションで採用しました。
それでも自分で施工した理由
考えられるデメリットを挙げましたが、それを踏まえてもポチィが自分でシーリングファンを施工することに踏みきったのは、費用の削減ということだけではなく、このデメリットを解消することができたからです。
それらを挙げてみますと、
- 建築前段階でざっと商品をピックアップした結果、簡易結線タイプのシーリングファンで良いなぁと思える製品が何点か見つかった
- 天井下地材を設計段階で入れてもらい、天井配線器具を一部シーリングファンの取り付けに向いているフル引掛ローゼットにしてもらった
- 高所の作業も伸縮するハシゴを購入することで、出来ると思った
- 我が家に合う製品カラーなどを事前にICのYさんに相談できた
以上のようにデメリットのほぼ全てを建築前に解決することができました!ただ少し不確定要素があった、
高所の作業も伸縮するハシゴを購入することで、出来ると思った
これについては後で失敗して泣くことになりました…。詳細は今後に投稿予定のシーリングファンのDIY記事で書きたいと思います。
こうして家が建つ前から色々と考え、入居後も最後まで商品の選定に悩んで購入した製品が、オーデリックのシーリングファンです。
シーリングファン WF239
さて、色々と悩んで購入する運びになったのが、今から紹介するオーデリックのシーリングファン『WF239』でした。
数あるシーリングファンの中でもデザイン的に特徴のある製品だったので目に止まることになり、最終的に我が家で勝ち残ったシーリングファンです…。
なんと言ってもデザイン作りて
この記事のタイトルで触れていますが、2015年のグッドデザイン賞を受賞しています。もちろんそれが理由で選んだ訳ではありませんが、「これデザイン的にも他に類を見ないし、簡易結線やしいいやん!」と思ったのが賞をもらっていたという、「おっ!俺ってセンスあるんちゃうん!」と勘違いしてしまいそうな選び方になったわけです。
実際グッドデザイン賞の製品にセンスがあるのは作りて側だけで、それを良いやん!と思って買う側はいたって大衆的なセンスの持ち主なんだろうとは思いますが…、それでもちょっぴり嬉しい~!
そんなオーデリックのシーリングファン『WF239』の写真がこちら、
4枚羽根のシーリングファンはよく見かけますが、この製品は6枚羽根です。扇風機でも同じですが、羽根の枚数が多い方が同じ強さの風量でも柔らかい風あたりになります。
他メーカーの木目調のナチュラルな感じの羽根の製品もいいなぁと思いましたが、このシーリングファンは無機質なデザインな上に、なおかつ白色なので比較的どんな家の雰囲気にも合わせやすいと思います。
今流行っている『西海岸スタイル』や『ブルックリンスタイル』といったヴィンテージ調の雰囲気の家にはもう少し工業的(インダストリアル風)なカラーの製品もあります。
『WF249』です。
こちらの商品は仕様が全く同じ、色だけがチャコールグレー色になります。
もともとのデザインが無機質な上に、さらにこの色になるとより洗練されてすごくカッコよく見えます。ポチィが時々行くピザ屋の天井扇がこれなのですが、地下のバーみたいな内装と相まってカッコいい空間になっています。
製品仕様
製品の大きさは、幅Φ1200mm、高さ367mm、重さ4.3kgあります。
重さはシーリングファンの中では軽いほうだと思います。以前投稿した我が家の照明、
より軽いので、結果的に天井下地を入れなくても大丈夫だった様な気はしています、ですが一般的にシーリングライトやシーリングファンは5kgを超えると天井に下地を入れておく方が良いと聞きます。特にシーリングファンは回転するので振動や多少の揺れが起こり、それを加味すると天井下地材は入れておく方がより安心かと思います。
ちなみに泉北ホームでの天井下地材の施工費用は3000円でした。
その他の細かい仕様は、
- リモコン付き
- 電気代が安いDCモーター搭載で省エネ、静音設計
- 風量調節4段階、リズム風、逆回転、入切タイマー、SLEEPタイマー設定が可能
- 別売りの延長パイプを使用することで35度の傾斜天井まで対応
- オーデリック製の電動昇降装置に対応(掃除や故障時の交換が楽になる)
- 調光器が付いている電気スイッチでは使用不可
- オーデリック製の対応照明がセットできて、シーリングファンのリモコンでの調光も可能
- グッドデザインである←もうええわっ!
になります。対応照明というのは、
や、
といった照明で、これらをシーリングファンの真下にドッキングさせることができます。これによりシーリングファンライトになり、明るさが必要な場所に設置しても、これ1つで大丈夫になります。
そうして合体させると、
この画像のようになりますが、こうなると重さが5kgを優に超えるので天井下地は必ず必要になります。画像の値段は定価なので驚かれたかと思いますが、照明を合体させることで結果的に重量も値段もヘビーになります…。←うまいこと言えてへんっ言えてへんっ!
なお、別カラーのチャコールグレー色でも同様の対応照明があります。
使用した感想
我が家では取り付け場所の吹抜けに、過剰なほどの照明器具が設置してあるので、先程紹介した対応照明の必要がない分、スッキリとした感じで天井からぶら下がっています。
吹抜けに隣接する2階のセカンドミニリビングが一部レンガ調の壁紙を使っていることもあって、よりカッコいいチャコールグレー色でも良いんじゃないかと思っていましたが、嫁さんの意見もあり白色にしました(ICさんにはどちらでも合うと助言を頂いていました)。その結果我が家の小さい吹抜けでも圧迫感はなく、デザイン的に白色でも柔らかい印象になり過ぎず、スッキリカッコいい空間になっています。嫁さんに感謝です。
運転時の音や振動も気になる程大きくありませんが、強いていえば最大の風量にした時にもうちょっと風当たってます感が欲しいかな…ぐらいです。
とは言っても、風が柔らかいのが特徴の6枚羽根ですし、シーリングファン自体が扇風機みたいに直接風を当てる物ではないので、これで正解なのだと思います。あとは冬場の床暖の運転時にシーリングファンの逆回転運転で併用して、どれくらいの効果を発揮してくれるか???楽しみなところです。
最後に、さきほど我が家の吹抜けに過剰なほどの照明設備を設置していると書きましたが、このシーリングファンをライティングする為だけのブラケット(スポットライト)も設置してあるので、シーリングファンを施工したその夜に、ブラケットライトを点けてシーリングファンを回し、照明の作用で壁に映った回転する羽根の陰影を見ながら、
「カッコええ~、めっちゃ当たりやん!」
と、みんなが寝静まった家で、まぁまぁ大きい声で言っちゃっていました…。シーリングファンで酒を飲める勢いでした💦
ではっ!