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びでおあしすたんと?VARは何者だ!

ポチィです、どもっ!

最近はほとんど古い記事の訂正作業に追われている身です…。以前にも書きましたが、

ひどい、ひどいわ…!
ポチィです、どもっ! 故・島木譲二さんのギャグをタイトルに頂きましたが、いや~本当にひどい…、ビックリするぐらいひどい...

本当にひどいです。何を言いたいのかわからない文言、完全に言葉足らずで誤解を与えてしまいそうな言い方などなど…。今現在も読みやすく上手にブログを書けているなんて、これっぽっちも思っていないですが、その自分が読んでもひどい…。文才がないことに加え、PCで文字を打つこと自体がアップアップ状態でして、加えてその文字を打つことだけに気がいってしまい前後の繋がりがどうなっているのか混乱。しかも記事をサッと読み返してアップロード、その後は放置状態だったので、そりゃひどい訳です…。

読み返していて思わず、

「コイツ何が言いたいねん!」とか「なんでいま2回同じこと書いたん?」

と自分にツッコむこともありました💦

ですが、これも以前と比べて少しは成長したからこそ、ひどいと思えるんだと開き直って書き直しています…。ブログを始めた日からもうすぐ1年(この内容の薄さならギュッとしたら多分2週間くらいかな…)になりますが、まさか1年前の自分と戦うハメになるなんて思ってもいませんでした。

敵はかなり手強いですが、頑張って戦いたいと思います。

Contents

びでおあしすたんと?VARは何者だ!

VARのことを今回は書きたいと思います。

VARヴァッキャローバッキャローばか野郎の略語ではないです、Video Asistant Referee(ビデオ・アシスタント・レフェリー)制度の略になります。

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日本代表 VS ブラジル代表戦を見て

つい3日前の2017年11月10日(金)に行われたサッカー日本代表の親善試合ですが、相手はサッカー王国ブラジルとあってテレビで見られた方も多いのではないでしょうか?サッカー好きのポチィも当然見ていました。

試合結果は1対3と日本代表は負けてしまうのですが結果や内容はさておき、日本の1失点目の発端になったVARが今後のサッカー界を大きく揺るがすものになるのではないかと思いました。

サッカーの審判補助システム

VARはサッカーの審判補助システムの1つになります。

サッカーの審判補助システムには他にGLT(ゴール・ライン・テクノロジー)と呼ばれる、ボールがゴールに入ったかを判定する技術もあります。このGLTにもカメラを使った『ホークアイ』や磁気センサーを使った『ゴールレフ』があり近年のテクノロジーの進化を使って、誤審をなくしていく方向へ進んでいます。

今回この試合で試験的に導入されたVARは、映像室に控える映像副審が試合を左右するような重要な判定に対して、必要があればピッチにいる主審に無線を通じて申告するというもので、最終的なジャッジは主審が行いますが、ピッチ脇に置かれたモニターで当該場面の映像を見直す為に試合は一時中断します。

オープンスキルとクローズドスキル

一般的に技能を表すスキルという言葉があります。それを2つに分類すると、外的要因に左右される状況下で発揮される技能を指す『オープン・スキル』、外的要因に左右されない状況下で発揮される技能を指す『クローズド・スキル』と分けられます。

サッカーはオープンスキルが多用されるスポーツです。常に試合では敵が動いていて、ボールも動いています。押せ押せムードの時、ピンチが連続して続く時など流れというものが試合に存在します。この流れというものの正体はなんなのか、サッカーに関わる者が作り上げた偶像のようなものなのか?プレイすることを主体にサッカーに関わっていた時期も、観戦が主体で関わっている今現在もポチィはあまりわかっていませんが、流れは確実に存在すると思っています。

そしてその流れこそがサッカーを面白くしているスパイスの1つだと思います。

あぁ、流れが…

ただサッカーを面白くする要素の1つである流れを切ってしまうのが今回のVARだとこの対ブラジル戦を見て思いました。この試合で日本は前半の序盤にブラジルにPKを与えて失点をしてしまいますが、このPKの判定に至ったのがVARでした。確かに完全に吉田 麻也のファウルでジャッジとしては正しい判定でしたが、その判定を下す為に試合が止まったのはファウルがあった時からかなり遅れてからの感覚がありました。その上そこから当該映像を主審がピッチ脇のモニターに見に行って判定が下されますので、止まる前の試合の流れなんて関係なくなります…。

この試合でも、試合が止まるまでは日本はキックオフから悪くない動きをしていましたが、VARで失点をしたあとぐらいから守備をかける動きが鈍化したように思いました。力の差は歴然だったのでこのVARが日本が負けた原因などとは絶対に思いませんが、優勝を争うような試合、1点を争うようなヒリヒリする試合では際どい判定も多くなりがちなのでVARが頻繁に行われる可能性もありサッカーの流れやスピード感といった面白さも損なわれる可能性が考えられます。

とは言っても。

今まで様々なスポーツで『世紀の誤審』と言われるようなジャッジに泣かされた過去もありますので、そういったことが少なくなるのは良いことだと思います。サッカーにおいては主審1人+副審2人では取りこぼしていたファウルも拾える確率が上がりますので、より試合に正当性が生まれることと思います。

各国リーグでも試験的に導入され、否定的な意見も肯定的な意見も生まれていて今後の検討や導入、改善に対してデータも集まってきていることだと思います。新しいことにチャレンジすることは良いことだと思いますし、新しい動きを起こす時には必ず多くの否定的な意見が生まれます。そんな言葉を黙らせるような、そして既存のサッカーの魅力と共存して行けるような方法を考えてもらいたいものです。

2018年のW杯ロシア大会でも導入される可能性も高いらしく、これからのサッカーはこういうものだ!と慣れてしまえば気にならなくなるのはみえていますが、今のままの状態で導入してしまうと、その時にはサッカーの魅力が1つ失われていることも確実です。

そして日本時間15日の明朝に行われる日本代表対ベルギー代表戦でも試験導入されるのかわかりませんがベルギー代表にも、VARにも負けないように日本代表には戦ってもらいたいものです。

最後にまんべんなく色々な記事を平行して書いて行こうかな?なんて勝手に思っていたポチィですが、まさかのサッカー関連の記事を3回続けて書いてしまいました…、次回は建築日記を書きたいと思います。

ではっ!

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