スポンサーリンク

早速活躍!エコワン君④

どもっ!

昨日に触れたポチィが凄いと思ったエコワンの賢い機能ですが、以前のブログ記事に書いた事を少しさかのぼって説明したいと思います。

エコワンにはエコキュートなどと同じ様に貯湯タンクがついていますがエコキュートに比べるとすごく容量が少ないタンクです。一般的にエコキュートで4人家族だと370ℓ~460ℓくらいのタンク容量が必要になってきますが、それがエコワンだと100ℓ!1つ下の大きさだと50ℓのタンクもあります。

エコキュートだと時間別の電気契約を結び、深夜の安い電気を使ってヒートポンプで大量のお湯を沸かし、家族1日の給湯量をそれでまかなう形になると思います。

その為に湯切れを起こさない事と、大量のお湯が貯まる事でタンク内のお湯が冷めにくくなるなどの観点から、実際に使う量の給湯量より多くのお湯を沸かして、タンクに貯めて置く事が必要になります。

ではエコワンの100ℓでは大丈夫なんでしょうか?

一昨日にも書きましたが、
エコワンは貯湯タンクにお湯が無くなれば、
自動でエコジョーズの給湯に切り替わります。
エコジョーズとは省エネ設計のガス給湯器の事です。

よく計算する時に例にあがる、お風呂のお湯はりの湯量は180ℓです。
エコワンのタンク内の45℃のお湯に水を混ぜながら、
お湯はりに使ったとして1回でほぼエコワンのタンクでは、
お湯はなくなってしまいます。

もしこれがタンクのお湯の炊き上げ時から結構時間が経った後だと、
100ℓとタンク容量が小さい事も重なり、タンク内温度45℃を、
保ててないかも知れません。
そうなるとお湯はり時に水を混ぜる量も少なくなる事から、
タンクだけではお風呂1回分の湯量にもならない可能性があります…。

さてここからがポチィが賢いと思った所です。
前置き長くてスミマセン…💦

このエコワン、ポチィ家の生活サイクルを憶えるらしいです!

この家の住人は何時頃に風呂に入るとか、
そういった事を常に更新しながら覚えていくらしいです。

その為には住人のほうもある程度規則正しい生活サイクルに、
改善する必要性が出てきますが、
大量のお湯を使う時間帯の直前にお湯を沸かす事を覚えるので、
タンク内のお湯の温度が冷めるとか、
湯を沸かし過ぎるとかのロスが少ないみたいです。

いや~賢いですね。

これだけ賢いと1人だけ違う時間帯に風呂に入ってたら、
エコワンに怒られそうですね。

そうそう怒られそうで思い出しましたが、
今行っている動作の確認の為にエコワンのリモコンがしゃべるのですが、
そのリモコンのしゃべり方にも少し説明を加える様な、
親切モードがあるみたいです。

親切、賢い、見た目が背が高くてシュッとしてると、
3拍子揃ったエコワンですが、
よくネットなんかで書かれているのを見ると、
電気代が上がる(確かにヒートポンプ主体になるので上がりそう…。)
ガスと電気で全体的に中途半端(それはハイブリッドなんで…)
と言われていますが、太陽光も導入しているポチィは、
太陽光と仲良く家計を助けてくれるのを期待しています。

参考になるかは分かりませんが、
また売電が始まったら、マンション時代の光熱費との比較を、
載せたいと思います。

急にまとめに入りますが、
とは言え何が一番良かったかと言うと、
今回の様なガスがとまった状況でもシャワーが浴びれましたし、
多分ですが今のポチィ家の保温浴槽ならお湯をはって、
ヒートポンプでもう1回タンクが炊き上がるまで待って、
風呂に入る事も可能だったと思います。

エコワンのおかげでガスを使って夕食を作るという行為以外は、
普段と変わらない生活を送れた訳です。

思わぬ所で疑似ライフラインストップみたいな、
シュミレーションを早々に経験させてもらって、
ライフラインを一極化したくなかったポチィには、
ハイブリッド給湯器エコワンを導入して正解だったと、
思わせてくれた一件でした。

次回はこのままエコワンを採用した経緯と、
そもそも今回なぜガスが止まったのかを書いていこうと思います。

ではっ!

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)
レクタングル広告(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル広告(大)