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最終IC打ち合わせ(TOTOキッチン ザ・クラッソ編)

どもっ!

サッカー用語でジョーカーとはスーパーサブや切り札といった意味で使われます。サッカーの世界では良い意味合いで使われているこのジョーカーですが、地球という世界で現在世間を賑わせている『お米の国』のトランプと言う名のジョーカーは完全にJOKERではなく、ただのババやな!と、ちょっと政治的なことを比喩表現で言ってみたくなる今日この頃でした。

さて前回はIC打ち合わせの中の設計打ち合わせ(なんかややこしい…)のことを書きましたが、ここからがICさんとの打ち合わせ部分になります。

最終の打ち合わせなので基本はICさんが仕上げてくれた我が家の仕様書を見ながらの確認作業になりますが、キッチン・壁紙・照明とあらゆる所で変更をお願いしたので、本当にICさんにはご迷惑をおかけしました…。

キッチンは始めからパナソニックのキッチンを採用する予定で進めていましたが、ここに来てTOTOのキッチンに変更しました。パナソニックの10年間洗わなくていいキッチン換気扇『ほっとくリーンフード』や、標準の深型の食洗器を諦めてまで嫁さんの希望でTOTOキッチン『ザ・クラッソ』になりました。ワークトップ(キッチン天板)も時代と逆行して人大(人工大理石)ではなく、オールステンレス・バイブレーション加工です。泉北ホームのTOTOキッチンの標準では最新のクリスタル(エポキシ樹脂)の人大のワークトップも選べるのに、

なんで今どきステンレスやねん!?

という感じに僕は最初思っていました。

そんな僕とは対照的に嫁さんは最初からオールステンレスがいいと言っていまして、それを説得する為にキッチンの材質の特性や耐久性などをできる限り調べた結果を嫁さんにプレゼンテーションしていました。ですがそうして調べていく内に僕もオールステンレスの良さを理解できて、結局ミイラ取りがミイラになった感じですが、使い勝手の良さ・人大ワークトップが席巻中の現在において逆のカッコ良さもあり、我が家ではオールステンレスが採用になりました。

お昼のテレビ番組『ヒルナンデス』女性一級建築士のお宅拝見!という企画のコーナーがあるのですが、僕は結構それが好きで録画して見ています。男性の建築士さんとは違い女性目線で考えられているお家が多いのでキッチンには目が行くところですが、そんな番組を見ていてなぜかオールステンレスキッチンを使っている建築士さんが多く、人大が主流の今の時代に住宅設備のことを一般人よりも詳しいであろう建築士さんが、自宅にステンレスキッチンを選んでいるということは、価格・耐久・使い勝手・デザインなどのバランスがのとれた良い物なんだと思います。

ん!?えっ!人任せ?

そっ、そうなっちゃいますよね…?

いやいや、最終的にいろいろ調べて答えを出せたと自分では思っております💦

あと、これは好みの問題で僕はあまり気にならないんですが、パナソニックキッチン『ラクシーナ』の人大ワークトップの周りの淵は水が外側に流れて行きにくいように、少し盛り上がった形状になっています。同じパナソニックでも上位グレードの『Lクラス』やリフォーム向けキッチンの『リフォムス』というランクには、ワークトップは淵までフラットになっていて意匠性が強い仕様になっていますが、泉北ホーム標準のパナソニックキッチンはラクシーナなのでその辺りも嫁さんは気にしていました。

我が家のキッチンはペニンシュラ型で、フラット対面仕様にする予定だったので確かに見える部分ではあります。淵がフラットの方が意匠性があって確かにカッコいいのですが、

ポコッと盛り上がってても逆に水が流れ出にくい機能性はあるし良いやん!

と僕は思っていましたが、嫁さんは絶対に嫌やったみたいです。

この淵のせいで誰かの形見の大事な湯呑みが割れた過去があるんか?

と、思うぐらい嫌がっていました…。

一方、TOTOキッチンのほうは『クラッソ』から2016年の夏頃に『ザ・クラッソ』になって、よりデザインが洗練されてカッコ良くなったみたいで当然この淵の部分もフラットな形状でした。キッチンは普段料理をする人が長く使うものですし、嫁さんが気持ちよくフラットなワークトップでご飯を作ってくれるのが一番なので良いのですが、なぜあれだけ嫌がっていたのかは、未だに謎のままです…。

それと今は僕もステンレスバイブレーション加工のワークトップがすごくカッコいいと思っています。ですが最初バイブレーション加工を見た時は、

こんなもん、傷で傷を隠してるだけやん!

なんて言っていました。ですがこの加工だけで10万円超えることを知ると、

いぶし銀!って感じでなんかカッコいいなぁ。

に、気持ちは変っていました。当然これには家で嫁さんにめっちゃ突っ込まれました…。

それはさておきTOTOのステンレスバイブレーション加工のキッチンが気になる方は梅田のTOTOのショールームで展示があります。そこだけひときわ異彩を放っているように感じるカッコいい空間になっています。泉北ホーム本社でも去年の改装の時からTOTOキッチンはステンレスバイブレーションの展示になったみたいです。薄暗い空間でこちらもひときわカッコいい感じになっていました。

ではっ!

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