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(現)配筋フックのかぶり厚

どもっ!

先日のエイプリルフールでとりあえず嘘をついておこうと思い、

「宝くじに当たった!、夢を見た。

と、夢を見た嘘を嫁さんに言っておいたポチィです。

なので実際そんな夢すらみていないです。
嫁さんはキョトン!としてました…。
断片的に憶えている部分だけですが、実際に見た夢は、

「ポテチを食べた後の親指と人差し指は世界一うまいっ!」

と力説して周りにいた誰かわからん女性達に気持ち悪がられる夢でした…。
その僕の事を気持ち悪がってる女性達の中には、何故か僕の奥さんも!
なんやったんやあの夢は……。

さて、契約までの道のりも書かなくてはいけないのですが、
現在の状況も結構進んでいるので、そっちを書きたいと思います。

2017年3月5日(日)の状況です。

BlogPaint

前に書いた現在状況の記事で、
建物向かって右側の立ち上がり部分の配筋がヨタッていた事を書きましたが、
それは問題ありませんでした。

僕自身もこの日曜に確認した所、真っ直ぐとまでは行かない物の、
修正されていました。スペーサーも入っていましたし。
BlogPaint

あれ?日曜って現場やってるの?

いえ、泉北ホームさんでは日曜は基本現場はお休みです。
この事は、当然職人さんの休日の確保もありますが、
周りの隣家さんに対しての配慮もあるみたいです。
内装関係の音の出ない様な作業は工程の遅れなどが出ると、
される事もあるみたいですが、原則休みだそうです。

って事は日曜に現場を確認したって事は、
勝手に建築現場入ってますよね~?

そうなんです、最初に工事監督のWさんから、
現場は危険な事もあるので、勝手には入らないでください。
と言われてましたのでこの日も現場の前から、
建物向かって右側の配筋立ち上がり部分だけ確認しようかと思い、
休みの日の朝からやって来た訳です。

すると、隣家さんと繋がっている犬走り(建物周りの細い通路部分)から、
建物の横に回れる事が分かり、
そこから建物の奥の方に進み、後ろの方の部分も眺めて見てました。
そうして横側から写真を撮っていると、少し気になる所を発見しました!
その気になる部分は中に入らないとちゃんと確認できません。

………、という事で入っちゃいました!
くれぐれも自己責任でという事で!オススメはしません…。

その気になった部分がこちら、

BlogPaint

これは立ち上がり部分なんですが、
横から見て横筋に掛けるフックの背中?部分が くの字に曲がっていました。
ここにコンクリートを打設した時に、このフック状になった部分の鉄筋との、
かぶり厚が25mmとれるかどうかです。
写真の中の隣のフックは横筋に沿う様な形で、
施工されているので大丈夫でしたが、
問題のフックは横筋に対して直角に施工されていて、
しかも背中の部分が曲がっているのでこんなに型枠に近くなっています。

以前も書きましたが建築基準法の最低限の基礎かぶり厚は40mmです。
泉北ホームさんの基礎立ち上がり部分の幅は150mmなので、
例えばD13(太さ13mm)の鉄筋が入っていたとしても、

150mm - 13mm = 137mm
137mm ÷ 2 = 68.5mm

です。もしきっちり誤差なく (ありえませんが…) 鉄筋が真ん中を通っていれば、
68.5mmのかぶり厚が確保できる訳です。
ですが25mmでは建築基準法も満足出来ていない事になります。
契約前の営業段階で頂いた、
〈プレミアムパッケージ仕様書〉と言うA3ぺラ1の紙に描かれている図には、
立ち上がり幅150mmで、かぶり厚が鉄筋の芯で75mmづつと書かれていますが、
設計士のNさんに頂いた構造図の方を見ると、
立ち上がりのコンクリートの幅は150mmと記載されていますが、
かぶり厚に関しては、コンクリートの中心に鉄筋が通っている図があるだけで、
明確な数値は書かれていません。
多分この辺は完璧に誤差の無い施工は無理なので、
あえて詳細は書いてないのだと思いますが、
少なくとも建築基準法の40mmは守って、
それを確保したうえでの誤差の幅はあると言う解釈でいいと思われます。

ですがこういった場合どちらの図を基準として見ればいいのでしょうか…。

ただ今回のこれは横筋に掛けるフック部分だという事。
もしかするとフック部分に関しては、
建築基準法は適用されないのかも知れないので、
確認も含め監督に連絡したい所ですが、この日は日曜なので監督も休日です。

監督の携帯に電話すれば繋がるかも知れないですが、
余程の事がない限り休日を邪魔する様な事はしたくないので、
翌日にする事にしました。
ただ翌日の月曜日にはコンクリートの打設が入ります、
もし修正しなくてはいけない箇所だった場合、
打設してからで遅いので、先手を打つ必要がありました。

それと、もう一つこの日は気になる部分が見つかりました。
それは次回に!

ではっ!

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