(現)４月下旬の我が家（完）

どもっ！

 

 

前回、宝くじが当たったらなんて話を少ししましたが、ポチィはこの類の話をするのが結構好きです。建築途中にも嫁さんと話した事があり、今１０億円当たったらどうするなどとたわいのない話をしていました。

 

もし当たったその時はとりあえず一度現在の建築にストップをかけて今の土地でもう一度泉北ホームで我が家に携わって下さったメンバーのまま、諦めたものを含め色んなオプションを付けます。当然建築確認申請が終わっているために設計費が新たにかかったり、ほうぼうで費用が割り増しになると思いますが熟考を重ねて建てたいなぁなんて言っていました。

 

あっ、今の家に不満って訳じゃないんで…ただ潤沢な資金があればの夢の話です。

 

それと今なら、くろーばーさんを見習って断熱・気密にも惜しみなく費用を使って３０坪の土地で総額建築費１億円超えってのもアリかなと思っています💦

 

大手のハウスメーカーや有名な建築家で建てないの？

 

なんて声も聞こえてきそうですが、ポチィ的には今回泉北ホームで建てて大きな不満もなく楽しく新築計画が実行できたんで、１回乗りかかった…じゃなく乗った船なので、もう一度泉北ホームさんでお願いしようかと思っています…って架空の話ですけど。

 

ただどうなんでしょうか？我が家の３０坪位の土地で標準の設備がハイグレードなローコストの泉北ホームで、１億円て使い切れるもんなのでしょうか？？どうしても１億円使い切る為に、

 

「営業のMさん、値引きとか絶対にしないで～。」

 

とか、

 

「設計士のNさん、３００ｍｍおきにコンセント設置しといて～。」

 

とか、

 

「ICのYさん、室内壁全部エコカラットにしといて～。」

 

とか、

 

「監督のWさん、現場に２４時間体制でガードマンつけといて～。」

 

とか、

 

「管理部のYさん、より金利の高い銀行探して～。」←１億あるならローン組まないか…

 

と、訳のわからん無駄遣いをするんじゃないでしょうか…、あげくの果てに、

 

「まだ使い切れないから後は皆さんでパーッとやっちゃって～。」

 

と言っちゃうんでしょうか…。

 

 

さて、長く続いた４月の我が家もこれで最後です。

 

 

この日は４月３０日、日曜日の写真なので、家の外回りの部分の写真だけでした。No.1の垂れ幕が目立っています。

 

玄関扉横に１枚サイディングが立てかけられています。って事は、

 

 

サイディングが搬入されていました。

 

ポチィ家では光セラのモダンスリットのアトランティックブルー色を、メインで採用しています。もう１つはブルレウッドのブラウン色ですがそれの搬入はまだみたいですね。泉北ホームではKMEWの光セラを外壁に使用する場合、２色まで貼り分けが可能です。

 

 

こっちに置いてあるのはカットされた残りの廃材だと思います。上に乗っている段ボールの中を覗くと、

 

 

より細かい廃材が入っていました。ホールソーで丸にくり抜かれた廃材は、換気扇や給気口部分のものでしょうか。こんな感じです。

 

 

綺麗に丸く穴が開いています……ん!?サイディングが欠けていますねぇ。よく見れば他にも…。

 

 

これは掃き出し窓のシャッターの上です。釘の頭なんかも目立っていますが近寄るとこんな感じです。

 

 

これは目立ちます！でも大丈夫、

 

 

仕上げ用の専用塗料で最終的に目立たなくしてくれます(後日廃材置き場から写真の為にちょっとお借りしました)。当然綺麗なままで施工してくれるのが一番ですが、とある事でサイディングの弱さを実感したので仕方のない事だと思います。

 

その様子がこれです。

 

 

廃材置き場の中でも絶対に廃材だろうと思われる切れ端のサイディングを選んで、油性のマジックでチョンと落書きして落ちるかの実験をしました。その実験時にサイディングってこんなにモロいんだと思う事がありましたが、先に実験のことから書きたいと思います。

 

まずは水で濡らして、乾くまで太陽光に当てる行為を３回してみました。

 

結果は、全く変わらず…。そうですよね油性マジックの汚れは想定してないですよね…。

 

次は水で濡らして、指の腹で擦りました。擦る強さはあら塩をつまんで高い位置から魚にふりかける位の指の擦り方です。←分かりづらい…

 

すると、

 

 

あら不思議、油性マジックの汚れがほとんど分からなくなりました！

 

小さい凹凸の隙間に入ったマジックは落ちませんでしたが、油性マジックが水だけでほぼ落ちました！ん？でもこれって親水セラとかマイクロガードとか言われる区分の汚れの落とし方じゃあ…。

 

ま、いっか自然界に油性マジックの汚れってないし…。

 

ではそんな参考にならない実験より驚いたのが、先程触れたサイディングの弱さです。

 

ちょっと指先に力を入れると今回の実験に使ったサイディングの切れ端は、

 

 

こんな状態に！！！

 

これだけモロかったら現場作業で慎重に扱っても、少し当てるだけで欠けるのが納得できます。割れることに関しては素人ではどうする事もできないですが、少しの欠けに関しては、先程の仕上げ塗料が手に入るなら買って置くのもいいかも知れませんね。ただ先程の塗料も一回開けて混ぜると使い切らなくてはいけないらしく、欠けや傷を我慢して我慢してどこかのタイミングで一気に塗る必要が出てきますね…。

 

今回は休日の昼間からサイディングを何回も濡らして乾かしてと、画像を見て暇人極まりない事をしている自分を痛感しました…。

 

 

ではっ！