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エネファームにする?エコワンにする?それとも…②

どもっ!

楽天のスーパーセール開催に合わせて、 ブログをほったらかしにしてしまってたポチィです!

一時的に枯渇していた我が家の金銭事情も、住宅ローン実行と共に解消され、

スーパーセールであれこれ物を買ってしまいました…。

今は外構工事の真っ最中ですが、それも来週ぐらいには目途がつきます。

外構工事も色々と面白い事があったのでネタが増えましたが、

入居してからのガスが止まった事件に大いに関係しています…。

しかし一番目途がつかないのが、引っ越しの整理です…。

引き渡しから2週間以上経ったせっかくの新築に段ボールが積まれています。

とりあえず今必要な物の整理がある程度終わった後、

ホッと一息…二息…三息…四息…五息…六息…七息…八息…、

と永遠に手を止めてしまっています…。

どこかで気合入れてやらなければいけませんね…。

さてさて前回に触れたガスで電気もお湯も作っちゃう、

近未来ハイテク給湯器(正確には家庭用燃料電池コージェネレーションシステム)、

エネファームですが泉北ホームでは太陽光発電とセットで破格の安価で導入できるのに、

なぜポチィが見送ったかと言う所を今日は触れてみたいと思います。

まずエネファームの導入のメリットの中で機器の性能とは別の観点からいうと、
導入から最長10年間は大阪ガスさんのフルサポートメンテナンスが、
付帯している事だとポチィは思います。

ただ10年超えからの定期点検、
必ず必要になる部品交換は全て有償になります。

それが何千円なのか何万円なのかポチィは詳しく知りませんが、
毎年必要になってくる費用です。

最初の10年の安心感のメリットは充分にありますが、
ポチィにはその後のメンテ費用が引っ掛かりました。

営業のMさんに聞いた所、毎年その有償メンテをしても、
安全の観点から20年で完全にエネファーム自体が使用不可になるとの事。

まぁ、エコジョーズでも平均15年程度の耐用年数だと聞きますし、
20年も持つことはないと思いますが、
取り換え時に費用的な面で簡単に入れ替えれるエコジョーズと違って、
15年でまたエネファームを買うとなると……。

それともエネファーム廃棄後に、そのまま配管等を利用して、
エコジョーズに入れ替える事は出来るのでしょうか?
エネファームのバックアップ給湯器がエコジョーズなんで、
可能の様な気はしますが…。

今後15年経つとエネファームがその時もガス会社の主力商品であれば、
値段が現在よりもっとこなれていると思いますが、
また違ったアプローチのエネルギー効率の良い新製品が、
出ている可能性も考えられます。

その場合エネファームは生き残っているのでしょうか?

ポチィの勝手な未来予想で言うと、普通のガス給湯器は、
10~15年先に生き残っていない様な気がしてます。
エコジョーズは今の日本の既存住宅事情なんかを考慮しても、
値段もこなれてますし、まだまだ生き残っている可能性が高いかなと…。

エネファームはエネファームのまま進化を続けるか、
いつか現れる新製品の台頭により隅に追いやられるか……。
そんなところかなと勝手に思っています。
あくまでも個人的な主観での予想ですので…。

ただエネファームの行く末と同じ様にエコワンも、
エコワンとしての進化が続くか、
現在の様にまだ認知があまりされてないままなら、
リンナイさんやノーリツさん(ノーリツもハイブリット給湯器を出しています)が、
他の製品の開発に注力する可能性だってあります。

しかしそんな場合でもエコワンはエコジョーズと給湯タンクとヒートポンプという、
比較的汎用性がある機器群で構成されてるので、
そのどれかの故障となった場合は、替えが効く可能性が高いです。
基盤が壊れれば終わりですが…。

ポチィ家では営業のMさんに出して頂いた、
光熱費のシュミレーション結果としては、
エネファームの方に少し軍配が上がりました。

ただそれを考慮してもポチィ的に「う~ん!?」と思ったのは、
設置位置がかなり制約されるという事です。

広い土地にゆったりと建物を構える感じなら問題はないと思いますが、
ポチィ家の様な30坪くらいの土地にとなると、
家の正面辺りの設置になる可能性が非常に高いです。
機器が大きい事もありますが、将来的なメンテナンスのやり易さを考えて、
ガス会社の厳しい設置指定が入るみたいです。

ポチィ家では土地の正面の駐車場になる場所での設置提案でした。
今現在エコワンは家の裏手にカツカツですが設置してあります。

先程の話に戻しますが、将来的にエネファームが故障して、

「次は資金的に厳しいのでエコジョーズにするっ!」

となって、その取り換え設置が可能だったとしても、
ガス配管等の絡みからエネファームが設置してあった、
建物正面にエコジョーズが設置される可能性が高い様に思います。
建物基礎中のガス配管を新たに設置し直せば出来そうですが、
余分に追加費用がかかる気がします…。

価格の面ではポチィが泉北ホームさんと契約した時には、
エネファームと京セラ太陽光(多結晶)3.44Kwで170万
(今現在はエネファームプランでも単結晶3.52Kwになったそうです)
エコワン(シングルハイブリッド)と、
京セラ太陽光(単結晶)3.52Kwで140万でした。

この頃営業のMさんから太陽光パネルの追加費用が、
1枚5万位だと聞いていたので、エネファームとエコワンの差額の30万で、
パネル4枚を20万で追加して太陽光を4.4Kwにランクアップ、
エコワンをシングルハイブリッドから、
ダブルハイブリッドにランクアップ(5万くらい)予定でしたが、
結局正式な見積もりでは太陽光パネルの方は、
1枚10万近くの費用がかかるとの事で諦めた経緯があります…。

とはいえ差額の25万くらいが当初計画から浮いた様な形になり、
設計段階やIC段階でのオプション費用の足しにまわせました。

ここからは結果論になってしまいます、スミマセン。
エネファームを辞めた経緯から、
エコワンで良かった!の話になりますが、
つい先日ガスが止まった時に本当にそう思いました。

詳しくは以前書いたので省略しますが、
エコワンならガスが止まっても、
電気が止まっても(エコワン起動用の100V電源は必要)
お湯が出ます。

エネファームは電気が止まった場合は、
非常用運転機能付きのエネファームなら動作しますし、
電気も作れますが、
ガス依存の製品なのでガスが止まった場合は完全に動作が止まってしまいます。

エコワンには電気を作る機能はありませんが、
とりあえずお湯は作れます。
そういった場合にポチィ家で電気が止まった場合は、
日中なら太陽光発電がエコワンの起動用100V電源も、
冷蔵庫などの機器の動作も確保してくれる予定になっています。

当然ポチィはエコワンが良いと思って導入したので、
リンナイ社のまわし者か!と言うくらいエコワン寄りの記事になりましたが、
エネファームや、エコウィル、エコジョーズ、エコキュート等を導入した方も、
それぞれ良いと思って設置されてるでしょうし、
ポチィの知らないメリットがたくさんあると思います。

風呂を薪で焚いていた時代、一般的なガス給湯器の選択のみが当たり前だった時代、

オール電化がなかった時代、その頃から比べれば飛躍的に良い製品ばかりです。

あれっ?なんか変なまとめ方になりかけてる…

因みにポチィのおふくろの実家はポチィが子供の頃、風呂を薪で焚いてたので、

夕方に木が燃える匂いがすると、ポチィはその頃を思い出します。

なのでその時代はそれで良いもんだなと思っています。

変なまとめ方の上に話も逸れてる…

以前に触れたかも知れませんが、

泉北ホームさんでエネファームやエコジョーズのガスプランにすると、

ガスコンセント(ファンヒーターなどに使うガス栓)2ヵ所、

ミストカワックがついてきます。

他に床暖房も(床暖房はエコワンでも付きます)。

エコワンにするとガスコンセント、ミストカワックは有料オプションになります。

ポチィ家は新居引っ越し前はガス炊飯器を使っていた為、
ガスカチットは残念でしたが、
ガスファンヒーターは使わない、
家で鍋をする時のコンロはカセットコンロなので、
有料オプションにしてまでカチットの導入はしなかったです。

ミストカワックについては、
嫁さんが少し試したがっていましたが、
チビ2人が小さくてゆっくりお風呂に入れる環境でない事と、
ポチィは定期的にスーパー銭湯に行くので、
これも有料で導入する事はしなかったです。

最後に新居に越して2週間と少しですが、
エコワンのデメリットを1つ。

エコワンには効率のいい省エネの為に、
各家庭の風呂に入るタイミングを、
学習する機能があると以前書きましたが、
ポチィが変な時間に睡魔に襲われて寝て、
変な時間に起きて風呂に入るので、
嫁さんに、

「エコワンを惑わさないでくれる!」

と薄っすら怒られました…。

明日はガスストップに至った経緯を書きたいと思います。

ではっ!

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