ポチィです、どもっ!
少し前にトイレ繋がりのDIY関連記事を4連続で投稿しましたが、このDIYネタはまだまだ溜まっております…。新居に引っ越してからすぐのDIYネタの記事すらまだ作成していませんが、記事のバランスを取りながら小出しに書いていきたいと思います。
Contents
新築に住んでこうして良かった(天井配線器具 フル引掛ローゼット編)
今回は以前に投稿した、
の記事の真逆のような内容の投稿になります。
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ポチィはFacebookもやっていませんしInstagramもやっていませんので、生まれてこのかたいいね!をもらったことがありませんが、新居に住んでこうしておいて良かった、いいね!と自分で感じたことを紹介します。
これについてもネタのストックがあるのと、住んでいくことで気がつくこともあると思うので今後も投稿出来ればと思っています。
天井配線器具
上記のインデックスを見てなんとも地味な雰囲気はぬぐえませんが、今回は、
『天井配線器具』どぇ~す!
色味と言い方だけでも派手にしてみました…。
天井配線器具とは?
読んで字の如くになりますが、天井照明用の配線器具です。シーリングファンやシーリングライト、ペンダントライトなどの照明器具を天井に接続して電力供給と照明器具の重量を支える役割をします。
戸建の住宅では一般的に、
や、
の天井配線器具がついているのではないでしょうか?我が家の施工会社『泉北ホーム』では丸型フル引掛シーリングが標準仕様でした。
マンションなどではこちらの、
が配線器具として使われていることも多いようです。器具の両側から出ている金具は、フックやハンガーと呼ばれているもので、後で詳しく書きますが、この金具の有無で取り付けられる照明の重さの上限が変わってきます。
どの天井配線器具も照明を簡単に取り付けられることに違いはありませんが、照明器具によっては天井配線器具を選ぶことがあるので注意して下さい。
以上のような天井配線器具がなく、天井から電気配線の剥き出しのケーブルだけが出ている場合や、天井配線器具がない状態で照明が天井に直に取り付けてある場合には、照明の取り付けや交換の際には電気工事士の資格が必要になります。
地味~な、建築オプション
そんな天井配線器具ですが、我が家では標準の丸型フル引掛シーリングではなく、オプションで、
を採用しました。
我が家で天井配線器具がついているのは居室部分と収納内部になりますが、収納を除く全ての天井配線器具はこれです。パナソニックの品番でいいますとホワイト色の『WG6005W』と、天井色に合わせて1つだけ採用したチョコ色の『WG6005A』になります。
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なぜこのフル引掛ローゼットをわざわざオプション採用したかと言いますと理由は2つありまして、
- 建築前段階で照明を探している時に、候補に挙げた照明の全てに対応していた
- 商品に重量がある可能性が高いシーリングファンの選定がまだだった
という理由から、建築ではなかなか地味なオプション採用をしました。
さきほど触れた耐荷重のことですが、角型引掛シーリング・丸形フル引掛シーリングでは耐荷重が5kg迄。一方、フル引掛ローゼット(フック付き)・引掛埋込ローゼット(フック付き)などフック金具が天井配線器具に付いている場合は耐荷重が10kg迄になります。そのため、シーリングファンなど重量が5kg以上になる可能性がある照明器具につきましてはフック付きでないと取り付けができなかったり、天井への穴あけや天井の補強が必要になってくる場合があります。
やって良かった、天井配線器具
本当に地味な建築オプションでしたが、入居してからシーリングファンの取り付け時や、ペンダントライトを取り付ける際にも、この天井配線器具にしていたことで天井に穴をあける必要もなく、施工作業も短縮できて良かったと思うことがありました。安価なオプション(泉北ホームではオプション費用が1個500円)ですので、入居後にシーリングライトなどの照明器具にこだわりたい方は、とりあえず的な感じで採用しても良いかと思います。
ではっ!