どもっ!
つい先日、電車に乗っていた僕の横に、イヤホンをつけて文庫本を読んでいる20代前半くらいの男の子が立っていたんですが、いきなり大声で、
「おとこまえ~、ゼロッ!」
と叫ぶので一瞬、ビクッ!っとなってしまいましたが、「まつもと~、アウトッ!」と同じような言い方だったの笑ってしまいそうになり、こらえるのに必死でした…。
読んでる本の行間に、「大声で、男前ゼロ!と言う」と書かれているのか、聞いている音楽のサビの部分でエックスジャンプの様に、みんな揃って男前ゼロ!と叫ぶくだりがあるのか、その後もなぜか5分くらい経つごとにこのフレーズを大声で言うので、心なしか車内の男性達の目線が、
「お前もや~!」
と言っている感じがしました…。僕はずっと笑いをこらえるのに必死だったので、その子の隣で変な顔になっていたと思います…。周りの乗客には2人で1セットみたいに映っていたかも知れないですね…。
愉快で個性豊かな猛者達が集う、愛すべきディープ大阪なんでこれ位のことは日常茶飯事ですが、いや~!ビックリしました💦
さて、すでに3回使い回している画像ですが、
今回こそ工事監督のWさんに電話をした内容を書きたいと思います。遣り方の時以来お会いしていないWさんに今回初めての電話をした訳ですが、つながらずに留守電になったのですぐに切ってしまいました…。知らない番号からなので警戒してたのかなぁ。なんて思いながら、それなら留守電残せよ!なんて自分にツッコんでしまいそうになります…。いつもの癖で留守電になると切っちゃうんですよね~。そしてしばらくすると折り返しの電話があり、僕もそれに気がつかないで、また折り返すという出先電話あるあるをしてしまいました…。
どうでもいい話で伸ばしてしまいましたが、本題に入ります。
Wさんからは、
「確認はしますが、現段階では鉄筋だけの状態なんで、基礎の型枠工事の時にかぶり厚が確保できないところは当然修正します。俗にドーナツと言われる、かぶり厚を確保する為のスペーサーも付けて確認しますので、それが入らない様なところをそのままにして置くことはないので安心して下さい。ちゃんと写真も撮っておきます。」
と言う風に返答を頂きました。
実は今回の件は、最近偶然みつけた建築の専門家に質問できるサイトで、
念のために画像つきで相談してみました。そこで得た回答は、
「鉄筋がヨタっていて、建築基準法の40mmのかぶり厚が確保できない場合がありますので現場監督に相談するといいです。型枠が立ってからでは、直すのが難しくなるので。」
という感じでした。
そんなやりとりもあって、5日後の2017年3月2日(木)に、仕事終わりで現場に確認に向かいます。到着すると、
こんな感じに変わっていました。もう型枠工事が終っていたみたいです。この日の夜は雨の予報だったので、ちゃんと養生をしてくれているみたいですが、タイミングが悪く養生用のブルーシートで中は全然見えないです…。
ん?ちゃんと養生してくれていると書きましたが、基礎工事業者さん…、
わざとあけている空気の抜け道?
それにしては大きくない?
あ、穴あいとるだけやがなっ!雨、入りたい放題やん!
このことに関しても後日別件で電話をした時に、Wさんに聞きました。返答は、
基本的に少々の雨では問題はない。
と言うことらしいです。すごく端折って書きましたが、上記の内容を丁寧に納得できるように回答して下さったので、施主として安心しました。正直、細かいことを気にしてるなぁ。なんて自分でも思いますが、なんせ一世一代の買い物、初めて触れる仕事の世界なので、好奇心旺盛な新入社員が先輩社員を質問攻め!みたいな感じになってしまいます…。それでも工事監督のWさんはキチっと応対して下さるので頼もしい限りです。
この日は養生シートのおかげで肝心の場所が見れませんでしたが、誰もいない建築現場で暗い中、写真を撮っていると通報されてもおかしくないぐらい怪しくみえるのが自分でもわかります。そんな時はとりあえず通行人がくると、おもいっきり会釈!これに限ります。
平日の昼間に一般の会社員は建築現場に足を運べないですもんね~。
これから家を建てられる皆さん、夜に現場に行く時は通報されない様に気をつけて下さい。
ではっ!