どもっ!
前回記事で触れた山中慎介選手ですが、僕はテレビで見る度にリリー・フランキーを思い出してしまいます。勝手に認識能力が働いて、自分はこの人とこの人を同じカテゴリに入れてるんやなぁ…。と、皆さんは気がつくことがないですか?
怒る人がいるかも知れませんが、他にも僕の中で同類のカテゴリにしている人は、
テニスの錦織圭選手とサッカーのロナウジーニョ
女優の波瑠と芸人のラバーガールのボケの人
などです。こういうのって他の人に言った時に、
「わかるわかる!」
という反応が一番嬉しいです。
以上、どうでもいいわっ!な話でした…。
さて、水道増径工事の記事であいだが開きましたが、43道路のことを工務店のAさんに確認を取った日の、
週末にAさんの工務店で打ち合わせがありました。
すると僕は気にしていなかったので忘れていましたが、Aさんは開口一番に南向き18坪の土地の広さの勘違いの件で謝って下さいました。
「いやいや気にしてないですって、むしろ1つに絞れたので。」
なんて恐縮しながら、北向きの土地の最初の間取りプランの話をして、ざっと概算での見積もりを出してもらい、その後は建築のことなどの雑談を交えて色々と勉強させて頂きました。
こんな風にAさんと接していて感じるのは、
- 表裏がない人柄
- じっくり時間かけて説明してくれる丁寧な応対
- 可能なことはAさん自身の手間でなんとかしてくれる親切さ
そんな営業スタイルだと僕は思っています。人として信じれる方です。
そんなことを言ってると騙されるで~!と思われるかも知れませんが、当然Aさんも商売なんでキッチリと利益が出る計算をしていらっしゃるでしょうし、ザックリとした概算の中にはある程度の含みも入っていると思います。逆に言えば最低限の儲け+αは絶対なくてはならないものだと思っているので、キッチリと利益を出さなきゃ会社を経営している意味がないことも理解しているつもりです。
施主にとっては、建築途中や建築後に建築会社が倒産なんてことが一番怖いことですので、そのあたりの不測の事態に対しての備えなども考慮して、儲けの管理をしっかりしている会社の方が安心です。僕のような一般庶民にとっては目先の価格の安さが正直1番わかりやすい選定基準になりますが、それだけに囚われない中長期的な考えも大事だと感じています。
Aさんはデリケートな金銭部分のことも良い意味でサバサバした感じで受け応えしてくれるので全然嫌な感じがありませんし、あまり業者と客という立場では大っぴらにしないようなことも正直に色々と教えて頂きました。Aさんは、
「あまりガツガツせずに丁寧に答えて仕事をしていく方が、色々なことが良い方向に回って仕事も途切れることもなく頂けるようになったんで、このスタイルの方が今の僕にあっているのかなと思います。」
というようなことを言っておられました。
この頃の僕にとっては凄く良い意味で近所の信頼できる物知りな兄ちゃん!って感じでした(余談ですがAさんは僕の兄貴と同じ歳です)。そんなAさんなので僕は南向きの土地のことも、きちっと応対してくれると信じて話しました。
信頼できる業者ならスッと言えばいいじゃんっ!
と思われるかも知れませんが、もう1つの検討材料である北向きの土地の方は、諸事情があってAさんの専任媒介のような形の土地になります。実際には少し違いますが平たく言うとそうなります…。
この専任媒介という言葉については以前に書きました。
う~ん!?平たく言わなければ専任媒介とは全然違うか…。まぁでも北向きの土地が売れる方がAさんにとっては諸事情を含め都合が良い感じになります。ざっくりでスミマセン!
なのでここで一般的な業者なら、多少の理由くらいじゃあ関係なく北向きの土地を進めて来ることも考えられるわけです。とくに間取りプランを作成してもらって北向きの土地の購入に少しづつ傾いている施主を前にしてはゴール寸前なので、そうなることも大いに予想できます。
という風なことを考えすぎる性分がある僕は懸念していたんですが、Aさんと今まで接して来る中でAさんなら信頼できると思い話を切り出しました。
ではっ!