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新築の水道管は13Φ?20Φ?水道増径工事で気をつけたこと 4

、どもっ!

僕は格闘技をテレビであまり見ないのですが、ボクシングだけは小学生の頃から好きで見ています。ついさっきも先日行われた山中慎介選手の12回目の防衛戦の録画を見返して、今また興奮しているところです。

山中選手の左ストレートは『神の左』と呼ばれていて、1発で試合を決めてしまうぐらいの破壊力があります。それはボクシング好きの方なら知っていることだと思いますが、最近僕は右のジャブが『神隠しの右』と呼ばれていることを知りまして、

あれ!?語呂合わせたかったんはわかるけど…、神隠しとなるとまた意味が違ってけえへん?

と、思ってしまうのは僕だけでしょうか…?

さて前回の続きの水道増径工事の最後の3つめの案のことを今回は書きたいと思います。まさか水道増径工事編でvol.4までいくとは…。

  • 前面道路の水道本管25Φに引き込み菅20Φを接続する

正直この方法が1番素直で簡単に思いつくと感じますが、当初25mmの水道本管に20mmの配管を接続する工事ができない可能性があると泉北ホームのMさんから話がありました。細い配管に細い配管を接続する工事が難しいと言うことらしいのです。

今から思えば近隣で同じ水道本管に20Φで引き込んでいる家が何件もあるのにそれができないなんてことはないのですが、その情報を知らなかったのか、それとも提携している水道業者が拒んだのか…、いずれにせよこの疑問は現在ものままです。

僕がこのことを知ったのは、工務店のAさんから近隣の水道管理図(水道配管図)を見せて頂いたからなのですが、その管理図には地図上に前面道路の25Φの水道本管を使用する近隣の家屋と、その家屋が何mm(Φ)の配管で引き込みをしているのかが記されていました。見ると引き込み菅13Φの家が多数あり、それとは別に20Φで引き込んでいる家も数件ありました。Aさんが水道局に聞いてくれた話では、今後この水道本管に20Φで引き込み管を引く家が増えてきた場合に、どこかで水道局の指導が入るということ。

解りやすく言うと、

この25Φの水道本管ではこれ以上20Φで引き込み管を増やすと水圧に限界がくるよ~。

というタイミングがどこかで来るということで、言葉は悪いですがババ抜きと同じ様にそれに当たった人が費用を出して水道本管25Φ自体の増径工事を行うか、20Φで引き込むことを諦めるかの選択に迫られることになります。水道本管使用者全員で分担金を払って工事を!なんて提案もあるかも知れませんが、普通に使用出来ている既存使用者がすんなり承諾する可能性は低いと思いますので、やはり個人での水道本管工事になる可能性が高いとのこと。そうなるとかなりの費用になると思いますので厳しいところです。いつの日か行政の水道工事の計画に指定される可能性もあるかも知れませんが、決まってもいない未定の工事に賭けるのはリスクが大きいです…。

Aさんは次に行う場合の20Φの引き込み工事についても水道局に聞いて下さったみたいで、水道局の答えとしては計算上、次の工事は大丈夫でしょう。という返答だったということです。

良かった~。

まだ土地の検討中の身であるにも関わらず、我が家の新築工事に関しても聞いて下さったAさんに本当に感謝の思いです。

今から考えれば、いつ水道局の指導が入るかも知れない不確定な問題を避けるために、泉北ホーム提携の水道業者から費用はかかるけど本管工事をするよりはマシな別の確実な提案があったのではないかな?と思います。僕の勝手な憶測ですが…。

工務店のAさんは当初からこの3つめの提案の考えだったらしく、もしそれで請負契約をした後に予定外の工事で追加費用が発生しても、それが建築側の調査不足で発生した場合には当然費用の調整は建築側でしていますと言っていました。当たり前と言えば当たり前のことなのかも知れませんが、先にこう言って頂けると施主としては安心できますね。

ただ、こういう追加工事費用などの調整の場合、良くない業者は建材のグレードを知らないところで下げたりすることもあるので一般的には注意が必要です。一応誤解のないように付け加えておきますが、Aさんの人柄からAさんの工務店は大丈夫だと僕は思っていますので、この心配はしていません。

こういった流れで最終的に水道増径工事はこの3つめの案が採用になるのですが、当初の泉北ホームの見積もり(高い)とAさんところの見積もり(安い)にかなりの開きがあり、その旨を泉北ホームのMさんに伝えて違う水道業者さんにも見積もりをお願いして頂いて、泉北ホームでも水道増径工事の総額を約46万円に収めることができ、どの工事費用もほぼ横一線にすることが出来ました!

以上で我が家の水道増径工事編を終わりますが、以前に触れましたがこの水道工事関係のことも行政や地域で違う答えになることが多いみたいです。なのでこ工事費用の基準があいまいで我が家の工事費用が高いのか安いのか素人の僕には正直わからないです。ただ大きい出費だということは間違いないので、皆さんも土地を購入する際にはその辺りにも注意して検討してみて下さい。

僕は、シャワーの水圧がこれで担保されるならいいか!と思って無理やり納得することにしました!

ではっ!

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